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RSSフィード [29] 一行詩【七行目】
日時: 2012/08/06 23:18
名前: 中村ゆうたー ID:LlEyiWzc

旧TCで人気だった、「一行詩」のスレッドです。
一行だけです。二行は不可です。
では、よろしくどうぞ。

------------------------------------------------

前スレッド>>[28]が最大記事数に達したため、新たに立たせていただきました。
以後も、>>100の方がスレッドの建設をよろしくお願いします。
願わくは、この企画が続くまで。

連投は最大3つにしてください。僕も気をつけますw
では

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.1 )
日時: 2012/08/10 16:50
名前: 陽炎 ID:VkgQvw5E

埋まらない淋しさを紛らすために 手帳はいつも予定でいっぱいにしてるの そうでなきゃあたしきっと どうにかなってしまいそうだから

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.2 )
日時: 2012/08/10 16:57
名前: 陽炎 ID:VkgQvw5E

おいらにゃ帰る場所などありゃしない 待ってる人もありゃしない 流れながれてたどり着いたこの街でただ 根無し草のようにひっそり ひっそり生きていくだけさ

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.3 )
日時: 2012/08/10 17:03
名前: 陽炎 ID:VkgQvw5E

できることなら私のこの全身を流れる血液を まるごと全部とりだして 洗濯機でじゃぶじゃぶ洗ってしまえたらいいのに どす黒い血を全部ぜんぶ 漂白してしまえたらいいのに

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.4 )
日時: 2012/08/11 16:17
名前: 中村ゆうた ID:Rwi9ytWg

クーラーと一緒に過ごす職探し

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.5 )
日時: 2012/08/20 15:34
名前: ヒカル ID:inAgGnNw

 胸に突き刺さるような青空 きざはしを雲のへりにかけよう 真綿にくるまれた プルトニウムみたいに眠っているきみ その重い眠りのヴェールを剥ぎとり ハイエナのような鼻面をきみの顔に押し付ける

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.6 )
日時: 2012/08/26 02:13
名前: 陽炎 ID:PPa/mBzI

笑ったってひとり 泣いたってひとり ため息ついたってひとりっきり

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.7 )
日時: 2012/08/26 14:13
名前: 弥田 ID:PylxrUTI

ドとソと高いレのわ、を、ん。

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.8 )
日時: 2012/08/31 07:47
名前: 陽炎 ID:pYL26kDI

心なんか壊れちゃえばいいのよ 中途半端に正常だから 痛みなんか感じてしまうのだから もういっそ 修復不可能なくらい 粉々になってしまえばいいんだわ 

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.9 )
日時: 2012/09/01 17:35
名前: ヒカル ID:12JKo.pA


そのしなやかな生命を孕む 子宮のように美しい曲線を ずたずたに切り裂いて 光のテグスでZIGZAGに縫い合わせよう 夜空の天蓋が崩れ落ちてくるまえに

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.10 )
日時: 2012/09/02 18:11
名前: 弥田 ID:8lt46Yo6

しっぽのすこし長い女が 裸で肌を晒している

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.11 )
日時: 2012/09/05 23:36
名前: ふぬーん ID:mOzGUpcg

あなたの沁みた 境界線 蝉のいる夏 みーんみんみんみんみんみん

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.12 )
日時: 2012/09/05 21:35
名前: ふぬーん ID:mOzGUpcg

あなたの沁みた 境界線、玉転がるよ ねえあなたは

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.13 )
日時: 2012/09/12 16:06
名前: 陽炎 ID:qP3rPtcA

僕が死んだとき 君がそっと思い出してくれるなら 僕はもうそれだけで それだけで十分です どうか僕を 君の思い出にしてください 君の心の片隅に 僕を置いてやってください

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.14 )
日時: 2012/09/15 15:32
名前: ヒカル ID:NA4nzyPQ

ゆるやかに流れる深い川のように  千尋の海底に降り積もる白い砂のように  冴え冴えとした眼差しと  絹のようにしっとりとしたきみの乳房

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.15 )
日時: 2012/09/26 17:01
名前: 陽炎 ID:PPa/mBzI

思えばずっと逃げっぱなしだった 何もかも認めたくないから 記憶の糸を手繰り寄せてはそいつのせいにして 自分のダメさ加減全部そいつのせいにして いつだってボクは

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.16 )
日時: 2012/09/26 17:13
名前: 陽炎 ID:PPa/mBzI

憶えておくことと 忘れゆくこと 足の速いのはどっちだろう  何度思い出そうとしても 笑っている君の顔が思い出せない 思い出すのは不機嫌そうに俯いている君の横顔ばかり

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.17 )
日時: 2012/10/05 14:02
名前: ヒカル ID:GkYHY6T.

雲の上を歩くように  ハリエニシダやナデシコ ニオイアラセイトウの小径を  ひとりそぞろ歩く 流木や苔むした岩 白い灯台  木漏れ日の庭できみとふたり なにを話そうか

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.18 )
日時: 2012/10/08 01:28
名前: りと ID:kQpZGPQE

ごめんね あなたにまきつく黒いイバラは私が水をやって育ててたんだね 私の口が呪いをかけたんだ

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え?短歌って何?こんなんでいんじゃね? ( No.19 )
日時: 2012/10/08 23:29
名前: ふぬーん ID:2uVkiIBY

キスをするところがどっこい地下鉄の中見知らぬ外人ひゅうひゅう言ってる

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.20 )
日時: 2012/10/17 13:23
名前: 陽炎 ID:jLBHksUs

涙を一滴流すたび 心がカラカラ枯れてゆく 過ぎていったものだけが 鮮明に蘇る 夕暮れに結びついた長い長い影法師 二度とほどけぬ影法師

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.21 )
日時: 2012/10/19 01:45
名前: ふぬーん ID:2a14fBl6

夕暮れを歩む人はパラドックス的空間をも歩む。

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.22 )
日時: 2012/11/04 04:28
名前: Fnoon ID:XD/WCPVk

ねむいけどテレビ見た

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.23 )
日時: 2012/11/04 04:31
名前: Fnoon ID:XD/WCPVk

跨るおんなの演技

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.24 )
日時: 2012/11/05 21:19
名前: Fnoon ID:6CIy3lR.

鍵盤を一気に叩き上げるように路上を踏む 水溜りが飛びかかってくる

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お題から ( No.25 )
日時: 2012/11/08 16:16
名前: 夜長本舗 ID:M2cFfOOE

想像と言わなくってからが恋 一人身と言わなくなってからが愛

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.26 )
日時: 2012/12/03 15:24
名前: 陽炎 ID:e9mJkh5A

消えるわけがないと 割り切ったつもりでも やっぱりうろたえてしまうよ 忘れたころに見るいつものあの夢 大声で叫んで 叫んだ声に驚いて 驚いて醒める午前3時

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.27 )
日時: 2012/12/03 15:52
名前: 陽炎 ID:e9mJkh5A

見たくないものは見ないように 聴きたくないことは聴かないように そうしたらほら このとおり 辺りはすっかりもぬけの殻で 人っ子ひとりも残ってやしないのでした

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.28 )
日時: 2012/12/07 15:14
名前: 陽炎 ID:I7jIvt4w

長い長い手紙を書きました 誰に宛てるともない手紙を書きました 結びのつかない手紙ばかりを あの日からずっとずっと 書き続けています

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.29 )
日時: 2012/12/16 20:37
名前: 新釈 ID:LnBt9azQ

あの涙の印が記されている丘の方をずっと超たいなら印はない 場所へ 遠い遠い場所へ立つ瞬時に立つ立っているのだ

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.30 )
日時: 2013/01/08 21:21
名前: ヒカル ID:QLQ3cJh6

梢から粉雪がさらさらと降ってくるだけで きみは笑う 名も知らぬ大木のウロのなかは思いのほかあたたかい 黒い山山の上にかかるお月さま 狼の遠吠え  そしてぼくはきみにキスした

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.31 )
日時: 2013/01/12 15:03
名前: レモン ID:X74NFkSA

どこにも行けないのは 切り付けられた魂から 愛が喚くから

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.32 )
日時: 2013/01/13 09:09
名前: ヒカル ID:hzVRoN42

ぼくがきみのことを好きなこと 誰にも知られたくない きみにさえも 

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.33 )
日時: 2013/02/24 16:04
名前: ふぬーん ID:v/cfXRWU

電話口で喧嘩したあとものこるにごり汁

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.34 )
日時: 2013/03/24 21:09
名前: ID:Q6NGppDY

暗くて狭くて気が狂いそうだよ、箱の中なんて。

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.35 )
日時: 2013/03/31 00:16
名前: Fnoon ID:P6eh4z6Y

ぎこちなく野球中継見てお酒 あしたのことはあしたのことと

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.36 )
日時: 2013/03/31 00:06
名前: Fnoon ID:P6eh4z6Y

おっさんか「野球中継、缶ビール」コンビ二行く化粧はしてみる


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Re: 一行詩【七行目】 ( No.37 )
日時: 2013/03/30 23:43
名前: Fnoon ID:P6eh4z6Y

「春は来る亅説くその人の鍵盤に無言を要す心になって

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.38 )
日時: 2013/03/31 00:32
名前: Fnoon ID:cyBG4dm2

星が無いことにも慣れたこうやって馴染んでゆくのか札幌の空

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.39 )
日時: 2013/04/01 16:57
名前: Fnoon ID:xQ7WUsFg

「春は来る」説く人ありぬピアノの音

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.40 )
日時: 2013/04/14 20:30
名前: 陽炎 ID:K.8BBLu.

ページをめくる速度で語らいませう 眠れない夜は二人きりにしか聞こえぬ声で 二人だけの秘密の物語を

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.41 )
日時: 2013/04/17 00:03
名前: レモン ID:7WIDTKrE

血の色を忘れた君は大人になった

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.42 )
日時: 2013/04/21 14:11
名前: 陽炎 ID:fxoLEBHo

体育館の隅っこに 忘れられて転がっているバスケットボールひとつ 窓から差し込む夕陽に照らされて それはまるで 一枚の絵でもあるかのように

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.43 )
日時: 2013/06/04 07:48
名前: ふぬーん ID:pxtX21Yk

「女にはいくつもの顔がある」って言うけれど、あなたにはあそこに顔がついてるのね。

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.44 )
日時: 2013/06/03 23:48
名前: 梨香 ID:aC5CfrTc


わたしだけは、わたしを肯定してあげる

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.45 )
日時: 2013/06/29 23:49
名前: 飛行楽 ID:cofaXDpQ

現実逃避、皆さん架空へ上昇中でございます。次はどちらへ飛行しましょうか?

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.46 )
日時: 2013/07/07 01:48
名前: 高見翠 ID:qEziKnHY

生きる事に 必死にならず 息抜きを

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.47 )
日時: 2014/02/23 04:30
名前: Fnoon ID:VdnApYPg

あなたはバス停/さよならと言った 私から消えていきます

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.48 )
日時: 2014/02/26 04:33
名前: 青海斗馬 ID:tl0riWsQ

音を見て 愛を知り 声を聴く

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.49 )
日時: 2014/09/26 16:47
名前: fnoon ID:3185qUe2

春の日のしあわせ感じる吐息かな

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.50 )
日時: 2014/09/26 16:46
名前: Fnoon ID:F4zDR1Rg

両親と1人暮らしの皿を分け

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.51 )
日時: 2014/09/26 16:45
名前: Fnoon ID:Bg45prHk

うたた寝す日記の文は夜明けまで

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.52 )
日時: 2014/05/01 01:49
名前: Fnoon ID:bniVNcYQ

雑木林かっこう鳴くや声探す

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.53 )
日時: 2014/09/26 16:44
名前: Fnoon ID:bniVNcYQ

春日向皺だみしてる手を置いて

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.54 )
日時: 2014/07/07 02:48
名前: 565 ID:NPqg4ZcI

ほうせきがちらばってるままでいい それでこそセカイなのだ

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.55 )
日時: 2014/09/26 20:18
名前: Fnoon ID:5poTlKOM

名月や飲まず食わずの帰り道

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.56 )
日時: 2014/10/31 16:50
名前: ID:FX56GWaY

嘘だらけ 虚勢張ってるだけだしわかってないやじぶんのこと 嫌われて当然だなあ

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.57 )
日時: 2014/12/02 16:03
名前: ふぬーん ID:jPYcLGmk

探して見つめすぎたから逃げるしかないんだ

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.58 )
日時: 2015/01/20 23:29
名前: yae ID:I/RYO9Zg

在りし日の笑顔をのぞむ独り酒

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.59 )
日時: 2015/06/27 22:52
名前: やま ID:mMA3BZZg

深淵を歌うな 膜の間にあるものを歌え

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.60 )
日時: 2015/06/29 01:19
名前: tori ID:PtFFPjgM

砂糖を舐めるように口にした言葉は苦い

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.61 )
日時: 2015/07/15 21:01
名前: 陽炎 ID:fy62mNmU

私が私であることを証明することの難しさよ

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.62 )
日時: 2015/07/16 20:17
名前: 陽炎 ID:SfLRQ5AE

人は誰でも一生に一度は 死の魅力に取り付かれるものなのです

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.63 )
日時: 2015/07/19 18:35
名前: 陽炎 ID:W4hnx3Dw

歳を重ねるたびに 会えない人が増えてゆく

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.64 )
日時: 2015/07/26 00:04
名前: 木枯嵐 ID:dt0xWnkQ

あなたの笑顔は私の肺が落ちそうになるから今は嫌い

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.65 )
日時: 2015/08/07 15:22
名前: 陽炎 ID:XtTa0AEM

そうやってすぐに人に左右されるのが貴方の悪いクセね

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.66 )
日時: 2015/08/07 15:25
名前: 陽炎 ID:XtTa0AEM

どうせ誰にも愛されないのなら 愛なんていらない くだらない

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.67 )
日時: 2015/08/09 18:08
名前: 陽炎 ID:G/ztMiKw

好きだから 半分子じゃイヤなの

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.68 )
日時: 2015/08/11 15:42
名前: fnoon ID:SOJDcqmg
参照: (ユーザー名なし)

むき出しになる 清潔な場所 きたない

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.69 )
日時: 2015/08/15 13:32
名前: 陽炎 ID:nJS8i2Gw

私だって人並みに 心くらいもっているんですからね

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.70 )
日時: 2015/08/19 05:43
名前: 時雨ノ宮 蜉蝣丸 ID:CEYLPS.g

朝が怖いのは幸福な明日への羨望

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.71 )
日時: 2015/08/19 18:22
名前: 陽炎 ID:cQj/ucFk
参照: h

37.5度 フラフラの頭ゆえ失言があったらゴメンなさい

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.72 )
日時: 2015/08/19 19:19
名前: fnoon ID:lJqpUePY
参照: (ユーザー名なし)

朝日が差し込んで涙がでます

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.73 )
日時: 2015/08/21 22:18
名前: fnoon ID:NYtn5mm.

鏡のなかのひげ面、鏡のニート

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.74 )
日時: 2015/08/27 12:42
名前: 陽炎 ID:BoI2XsSM

孤独を気取るほど強くもなれなくて

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.75 )
日時: 2015/08/27 15:12
名前: 陽炎 ID:BoI2XsSM

穢れのない人間なんていない

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.76 )
日時: 2015/09/13 14:18
名前: 陽炎 ID:v7j.J3qU

生きろと無闇に詰め寄る人は、生きる苦しみを知らないのではないだろうかと思ってしまう私なのである

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.77 )
日時: 2015/09/14 17:19
名前: fnoon ID:2Ww6aHIo

詩や小説は、書くときも読むときも体感的に感じられるように意識したい。悟りの状態ににてる。

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.78 )
日時: 2015/09/16 17:24
名前: 孤独 ID:oDhJzgRU

生きている限り、梅雨の降る屋根のなかにいる。

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.79 )
日時: 2015/09/18 19:12
名前: 陽炎 ID:zMPkObAc

隠しておいたほうがいい場合だってある

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.80 )
日時: 2015/09/18 19:15
名前: 陽炎 ID:zMPkObAc

何でも正直に云えばいいってもんじゃない

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.81 )
日時: 2015/09/21 00:20
名前: 時雨ノ宮 蜉蝣丸 ID:50.9Cfu6

本当ニお互いヲ信じてルノナラ口に出シテだなんて無粋ナ要求しないはずデショ?

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.82 )
日時: 2015/09/21 15:13
名前: 陽炎 ID:TCIpyKwQ

自分は嘘つきだという人間ほど、正直者だと私は思う

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.83 )
日時: 2015/09/22 17:14
名前: 時雨ノ宮 蜉蝣丸 ID:qUzF7n66

何もかも自分の所為にできたら、大口だって叩けるのに

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.84 )
日時: 2015/09/23 11:56
名前: 陽炎 ID:uHsX2/86

解るよと簡単にいう人間を、簡単に信用してはいけない

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.85 )
日時: 2015/09/25 02:49
名前: Fnoon ID:cbLz4.mk
参照: (ユーザー名なし)

言葉だけで世界を形作るのはよくない。奥行きはもっとある。

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.86 )
日時: 2015/09/25 02:57
名前: Fnoon ID:cbLz4.mk
参照: (ユーザー名なし)

嘘をつく方法もある。

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.87 )
日時: 2015/09/25 20:23
名前: 陽炎 ID:Tqb1krn2

誰だって自分は正しいと思いたいんだ、たとえどんな悪党であったとしても

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.88 )
日時: 2015/09/28 23:26
名前: Fnoon ID:O0w4.9qY
参照: (ユーザー名なし)

横断歩道に ほっと月 夜空に浮かぶ感傷か

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.89 )
日時: 2015/09/29 00:54
名前: Fnoon ID:s4jw8EaA
参照: (ユーザー名なし)

責任という有り難さ

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.90 )
日時: 2015/10/02 19:29
名前: 時雨ノ宮 蜉蝣丸 ID:Zr/ijjNc

息を殺して声を殺して心を殺して、さて次は何を殺そうか

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.91 )
日時: 2015/10/05 21:04
名前: 時雨ノ宮 蜉蝣丸 ID:ADoi26kk

綺麗に壊れようとするほど、醜く繕われていくのは何故だろう

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.92 )
日時: 2015/10/06 04:31
名前: Fnoon ID:dsGyBXo.
参照: (ユーザー名なし)

引越の皿を重ねる春日向

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.93 )
日時: 2015/10/08 01:00
名前: 時雨ノ宮 蜉蝣丸 ID:upVJMsRY

健気に笑う顔が欲しいのなら泣きたい時には泣けばいいとか適当なこと言わないで頂戴

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.94 )
日時: 2015/10/08 03:25
名前: Fnoon ID:rlfjalPQ
参照: (ユーザー名なし)

自分の詩の青さに吐き気がします。でも投稿したらおしまい( ´Д`)=3と

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.95 )
日時: 2015/10/13 21:31
名前: 時雨ノ宮 蜉蝣丸 ID:Y.agReT2

大事にしたいけどやっぱり無理だよ俺のことなんて

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.96 )
日時: 2015/10/27 19:24
名前: 陽炎 ID:Q2dlHp.o

伝わらないことを言い訳にするな

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.97 )
日時: 2015/11/01 22:02
名前: 時雨ノ宮 蜉蝣丸 ID:aM/7yIEU

壊れたくなんてないんだ、でも壊れでもしなきゃ、やってなんていられないんだ

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.98 )
日時: 2015/11/15 19:01
名前: 陽炎 ID:hCErtlbc

一度も使うことのない言葉が 意味さえ知ることのない言葉が 誰にもひとつはある

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.99 )
日時: 2015/11/17 18:28
名前: 時雨ノ宮 蜉蝣丸 ID:pj/QGFdk

ねェ、アタシの心、どこかに落ちてなかったかしら?

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Re: 一行詩【七行目】 ( No.100 )
日時: 2015/12/11 05:51
名前: 陽炎 ID:IJreU3DQ

身軽になりたい 身ひとつでも立っていられるように

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