Re: 一行詩【6行目】 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/04/08 01:45
- 名前: はしずめまい ID:.6vKXbsw
- 参照: http://higashinoasa.blog.fc2.com/
吐き気を伴いつつも慰めてくれるのは、黄色の錠剤。俺を苦しめ、楽にする。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.2 ) |
- 日時: 2012/04/30 01:30
- 名前: はしずめまい ID:t28nySsY
激しい嫌悪と吐き気のなか、えづきながらの日常。傷が、また、ふえた。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.3 ) |
- 日時: 2012/05/01 13:33
- 名前: はしずめまい ID:yTODmYpw
禁じ手に手を出して。嗚呼、また堕ちてゆく……
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.4 ) |
- 日時: 2012/05/03 05:31
- 名前: 陽炎 ID:h59glTiQ
みんな自分が大好きなくせに 器用に自分を演じてるくせに どうしてそんなに辛そうな顔してみせるのかしら
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.5 ) |
- 日時: 2012/05/03 05:34
- 名前: 陽炎 ID:h59glTiQ
プライドを捨てられないから いつまでたってもひとりぼっちなのねと あなたの最後の言葉がいまも 耳から離れない
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.6 ) |
- 日時: 2012/07/29 01:19
- 名前: こうすけ(ふぬ) ID:PKzDM/Rk
「切ない、切ない」をたまねぎを刻むみたいに繰り返す夕暮れ。ぼくのきょうしたことはなにもないのか。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.7 ) |
- 日時: 2012/05/29 21:15
- 名前: アトム ID:4XHYTHGM
君のことになるとどうしても冷静じゃいられなくなってしまうんだおかしいよね
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.8 ) |
- 日時: 2012/05/29 22:45
- 名前: こうすけ(ふぬ) ID:iCEDtquk
きみの涙は誰も救えない たとえ僕でも飽きることだってあるよ
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.9 ) |
- 日時: 2012/05/30 16:30
- 名前: 陽炎 ID:gYr6PdWU
そして今日もボクは 何もしない ということを 起きて寝るまで 律儀に行ってみるのでした
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.10 ) |
- 日時: 2012/05/31 22:14
- 名前: 石枯 ID:HmGsJmZc
人には笑う義務がある
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Re: 一行詩【6行目】 「親友」 ( No.11 ) |
- 日時: 2012/06/04 08:45
- 名前: 流月楓 ID:H0KKE5wc
いくつかのキーワード 会えなくても反応してくれる キラキラした過去の想い いてくれるだけで心強い
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.12 ) |
- 日時: 2012/06/04 19:00
- 名前: ふぬーん ID:9oZj9.RQ
幸せに浸り過ぎたら湯冷めにご注意 あなたの知らないところで彼も動いてる
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.13 ) |
- 日時: 2012/06/05 15:49
- 名前: こうすけ(ふぬ) ID:n8N/PfoM
「はいできます」口は簡単に僕を裏切ってくれる ついでに脳も
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.14 ) |
- 日時: 2012/06/07 01:49
- 名前: はしずめまい ID:NAZ6zId.
地を薙いで揺らぐ水面は心のごとく
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.15 ) |
- 日時: 2012/06/07 01:54
- 名前: はしずめまい ID:NAZ6zId.
嘆息のよどむ燈火夜風の通る葉桜のした
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.16 ) |
- 日時: 2012/06/07 20:54
- 名前: ふぬーん ID:Nczpg9Qs
光を見ると呼吸が気になるこのからだ 治らないからだ これからどう付き合おう
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.17 ) |
- 日時: 2012/06/10 15:52
- 名前: アトム ID:aVBFZ4CE
きみはなにを待つというでもなく植物的で無為な日々を過ごす王女さま きょうも微睡みながらなにを想うの
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.18 ) |
- 日時: 2012/06/10 17:15
- 名前: ふぬーん ID:WgQJjxMg
彼は哲学する 六月の若葉、十一月の枯葉について 水が樹木に登りつめてゆくことについて
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.19 ) |
- 日時: 2012/06/13 02:56
- 名前: ひまわり ID:JXfgcswo
遠回りでもいい信じた道を突き進め
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.20 ) |
- 日時: 2012/06/15 03:06
- 名前: ふぬーん ID:67ct02nE
あんたは馬鹿か 「ほっとけなかった」の一言で最後まで済ましてしまった とりあえず騙されてしまったけど 爽やかにありがとうと言いたい こんな賭け面白かったよ
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.21 ) |
- 日時: 2012/06/21 22:04
- 名前: アトム ID:l4itL782
ぼくにだけこっそり見せてほしい きみの乳房にあざはあるのだろうか
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.22 ) |
- 日時: 2012/06/25 03:17
- 名前: 陽炎 ID:ENj0q15A
振り払うものなんてなにもありゃしないのよ あたしにあるのはただ このちゃちな自己愛だけ
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.23 ) |
- 日時: 2012/06/25 03:20
- 名前: 陽炎 ID:ENj0q15A
淋しいっていうと なぜだかみんな いなくなってしまうのよ
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.24 ) |
- 日時: 2012/06/25 03:24
- 名前: 陽炎 ID:ENj0q15A
君の声を聴いてると 何故だかとっても クルシクナルノ 今にも壊れてしまいそうで カナシクナルノ
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ジェンベ ( No.25 ) |
- 日時: 2012/06/27 00:53
- 名前: ふぬーんハイパーストロングジェットストリ ID:KvkGW2ak
電車の中でひっそり頭を乗せた太鼓 僕のたいせつな太鼓 これからあなたたちとあたらしい世界を開きたい夢を乗せているのだ
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偉そうに陽炎さんにごめんなさい ( No.26 ) |
- 日時: 2012/07/01 02:08
- 名前: Fnoon ID:KvkGW2ak
淋しいと呟いても 月も一緒について来る から心配ないよ
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.27 ) |
- 日時: 2012/07/01 06:28
- 名前: Fnoon ID:KvkGW2ak
まぶたの裏に涙を溜めているから 優しくなれるかもしれない
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ごめんなさい。連投ごめんなさい。ジェンベ2 ( No.28 ) |
- 日時: 2012/07/01 02:12
- 名前: Fnoon ID:KvkGW2ak
淋しさがシャッフルされた音は情熱を叩くのだ どんどんどんと
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.29 ) |
- 日時: 2012/06/28 11:57
- 名前: アトム ID:WTtxY4w.
あれからずっと 憂いがぼくを捕らえて離さない 朝靄に輝く湖水のように蒼褪めた美しい眸よ きょうこそは黒雲になって きみを掠いにゆかん
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.30 ) |
- 日時: 2012/06/29 21:09
- 名前: レモン ID:2l5F7WGQ
水色を舐めた 17歳の味
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.31 ) |
- 日時: 2012/07/01 10:03
- 名前: ふぬーん ID:m9f0uXZk
水色の擦れてゆく 死んだ魚の目には 嘘のやさしさすらやさしい
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.32 ) |
- 日時: 2012/07/27 21:18
- 名前: ふぬーん ID:m9f0uXZk
仮面の中に「地獄」を閉じ込めた 女の <覆える宝石>だった
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.33 ) |
- 日時: 2012/07/01 10:05
- 名前: ふぬーん ID:m9f0uXZk
駆け落ちしていくスピードは急落していく僕ら 積み木重ねよう
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.34 ) |
- 日時: 2012/07/27 21:20
- 名前: Fnoon ID:nd84vZn2
「知ってる 中村君の雨宿りだって」抱き締められない僕はどうすればいい?
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.35 ) |
- 日時: 2012/07/27 21:22
- 名前: Fnoon ID:nd84vZn2
シンデレラ城のように あなたは刻限を過ぎると去る だけどたまたま落としたガラスの靴があまりにも美しいので僕はそれと取っておくことにする
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.36 ) |
- 日時: 2012/07/02 18:05
- 名前: ふぬーん ID:58jWFL56
否定するな わたしの犯したことを地獄とするなら あなたの犯したことも愛する行為ではないと
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.37 ) |
- 日時: 2012/07/04 20:50
- 名前: 陽炎 ID:5DJI4472
溺れるくらいなら いっそあなたの腕の中で 溺死してしまいたい
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.38 ) |
- 日時: 2012/07/04 21:30
- 名前: 陽炎 ID:5DJI4472
生ぬるいことなんか大ッ嫌いよ 打ちのめすならどん底まで打ちのめせ それができないなら あたしになんかにかまわず どこか遠くへ消えてしまえ
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.39 ) |
- 日時: 2012/07/04 21:29
- 名前: 陽炎 ID:5DJI4472
元気じゃないときにこそ 人の本性が解るってもんさ
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No.0に対する返信 ( No.40 ) |
- 日時: 2012/07/06 16:26
- 名前: ひまわり ID:s3STOcvs
深呼吸して貴方の微笑み飲み込んだ。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.41 ) |
- 日時: 2012/07/06 16:31
- 名前: ひまわり ID:s3STOcvs
一つの未来は全世界の未来。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.42 ) |
- 日時: 2012/07/06 16:37
- 名前: ひまわり ID:s3STOcvs
雨よどうせ降るなら私の心も濡らして
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.43 ) |
- 日時: 2012/07/08 03:35
- 名前: ひまわり ID:vb2c6qS6
真の平和大国は人間と人間の真心で創られる。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.44 ) |
- 日時: 2012/07/09 00:39
- 名前: ふぬーん ID:bu54quRI
たぶん何年もかかるから。でも、誰よりも鈍い、なんて言わせたくない。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.45 ) |
- 日時: 2012/07/09 19:48
- 名前: ふぬーん ID:SybOWUbY
コンビニで泣きそうになるのを感じる。人の手が暖かい。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.46 ) |
- 日時: 2012/07/09 21:42
- 名前: 陽炎 ID:26Mos6BY
なんでも人のせいにできる人間がうらやましいよ
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.47 ) |
- 日時: 2012/07/09 21:44
- 名前: 陽炎 ID:26Mos6BY
わかってほしいわかってほしいって 君がいちばん なにもわかっていないじゃないか
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.48 ) |
- 日時: 2012/07/10 03:20
- 名前: ひまわり ID:PGD0xoLw
言い訳はいらない。さよならとはっきり言ってくれたらいい。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.49 ) |
- 日時: 2012/07/10 05:02
- 名前: 陽炎 ID:NN8vdk7Y
あなたの苦しみを誰かのせいにしてはいけません その苦しみはあなたの心の中からやってくるのです あなたの中から生まれてくるのです
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.50 ) |
- 日時: 2012/07/10 05:05
- 名前: 陽炎 ID:NN8vdk7Y
うっかりでした 本当にうっかりでした 身の程知らずもいいところでした あなたのおかげで気がつきました
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.51 ) |
- 日時: 2012/07/10 16:28
- 名前: ひまわり ID:PGD0xoLw
この町が私の本当の居場所。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.52 ) |
- 日時: 2012/07/10 16:29
- 名前: ひまわり ID:PGD0xoLw
人を好きになる方法、自分探しの方法、教えて下さい。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.53 ) |
- 日時: 2012/07/10 16:31
- 名前: ひまわり ID:PGD0xoLw
時間です。心の時計は止まり思考も止まり私は、壊れました。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.54 ) |
- 日時: 2012/07/10 19:50
- 名前: Fnoon ID:Ot3NFis6
沈殿してゆく思考からホップステップジャンプしろ。そこに世界の詩がたくさんある。光の過剰を恐れるな。音の、触覚の、匂いの
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.55 ) |
- 日時: 2012/07/11 03:40
- 名前: ひまわり ID:QhKNcnbo
世間は梅雨だ夏だと騒いでいるが私の世界は秋です。
|
逆説的に~ ( No.56 ) |
- 日時: 2012/07/12 01:08
- 名前: Fnoon ID:KgcGimvQ
秋が流れいているのは諦念のナイフでしかない。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.57 ) |
- 日時: 2012/07/12 02:15
- 名前: 弥田 ID:Q7O/2rPc
カラクリ仕掛けの殺意が秋を内蔵する。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.58 ) |
- 日時: 2012/07/12 03:34
- 名前: ひまわり ID:pthX75KM
過剰な慢心のブラックホールに吸い込まれて新たな思想が生まれる。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.59 ) |
- 日時: 2012/07/13 19:12
- 名前: ふぬーん ID:wlAAPnn.
今は泣きながらうたいたい。みんなの顔なんてそしらぬ風に歌いたい。自分の心配にはうんざりだけど、大声で泣けたらいい。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.60 ) |
- 日時: 2012/07/15 20:04
- 名前: ふぬーん ID:cvJlYq.w
太陽は絶望に近い、光の過剰は僕を根底から揺るがす。
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タイトルから想像した ( No.61 ) |
- 日時: 2012/07/15 20:58
- 名前: Fnoon ID:z3eSPQ.Q
眼の底に海が溜まっている。漣をあげている。実際彼は海辺に座っていた。こっちにも漣はあった。彼の眼の中の漣と、それが対峙した。白い水しぶきが立った。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.62 ) |
- 日時: 2012/07/16 23:16
- 名前: ふぬーん ID:gmLqYaug
僕らの写真が黄ばんで、ひとつの物質の化すまでそんなに遅くない。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.63 ) |
- 日時: 2012/07/19 03:52
- 名前: ひまわり ID:90r9JrlY
虚栄を貪りつくす私の分身。消えて無くなればいいのに。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.64 ) |
- 日時: 2012/07/23 18:13
- 名前: 中嶌優輔 ID:IGhi9Qo2
ひとりよがりな私の視点から他人の視点へ 移りきれるどうか 現実から世界を見ることはいつしか辛い事になっていたから
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.65 ) |
- 日時: 2012/07/20 11:42
- 名前: ひまわり ID:a.pCANXs
ただ、この静けさの中に落ちて行きたい。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.66 ) |
- 日時: 2012/07/21 19:25
- 名前: 陽炎 ID:Z.Ycivz6
置いてかないで って云えばよかったの そしたらあなたは あたしから去っていかなかったの
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.67 ) |
- 日時: 2012/07/21 19:32
- 名前: 陽炎 ID:Z.Ycivz6
元気ないね どうしたの 話して楽になるんならそうしなよ その代わりその代わり ねえ 私のことも解ってね 少しでいいから解ってね
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.68 ) |
- 日時: 2012/07/24 00:14
- 名前: 中村優太 ID:9PplEp8c
逃げていた、あなたから。記憶の中では手も繋ぐことさえできるのに現実のあなたを前にすると・・・
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.69 ) |
- 日時: 2012/07/23 02:03
- 名前: ひまわり ID:/6jRb.Rs
崩れゆく社会の闇に子供達の悲鳴はかき消されるばかり。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.70 ) |
- 日時: 2012/07/27 20:53
- 名前: 中村優太 ID:FYbnynqc
待っていて 待ってくれて ありがとう 一緒にハードルを越えた僕ら さようならと手を振る君を右目で見送って また言うよ ありがとう
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.71 ) |
- 日時: 2012/07/24 01:16
- 名前: 中村優太 ID:uur1vbMw
知らない間に自分を追い込んでたゼラチンのように夜、震えていた
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.72 ) |
- 日時: 2012/07/26 05:35
- 名前: ひまわり ID:UaWoI4ww
時計の針が正確かどうか考えてるいるうちに脳内の時計が狂い始めた。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.73 ) |
- 日時: 2012/07/26 20:17
- 名前: 陽炎 ID:eVF/E/No
最初からなにもかもちがっていたの あなたにはちゃんと帰る場所があった ちゃんと愛してくれる人がいるじゃないの 解ってもらえないなんて 簡単に云うものじゃないわ
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.74 ) |
- 日時: 2012/07/26 20:20
- 名前: 陽炎 ID:eVF/E/No
あしたがどっちなんて あたしにはもう カンケイないの どうせ行き着く先は決まってるんだし だったら どこをどう歩いたって 同じことじゃないの
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.75 ) |
- 日時: 2012/07/26 20:33
- 名前: 陽炎 ID:eVF/E/No
明日死ぬって云われても後悔しない生き方をしなさいって 云ったのは確かニーチェだったかしら 何だったら今すぐその包丁で 私を刺してくれてもかまわないのに
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.76 ) |
- 日時: 2012/07/27 03:48
- 名前: ひまわり ID:9bDqQuOY
想い出は綺麗なほうがいい。現実逃避の調味料になるから。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.77 ) |
- 日時: 2012/07/27 22:15
- 名前: 中村優太 ID:Y31xd7Og
尖った記憶は楕円形に変わってゆく。ひとりで歩いていくように。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.78 ) |
- 日時: 2012/07/28 09:48
- 名前: 中村優太 ID:Y31xd7Og
発作的に飛び込みたくなった、白線、に、「君」がいた
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.79 ) |
- 日時: 2012/07/28 22:42
- 名前: 中村優太 ID:Y31xd7Og
「死にたい」ときらめく包丁に目を背け、
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.80 ) |
- 日時: 2012/07/28 21:20
- 名前: 陽炎 ID:BfSPiQLI
サイズの合わない靴を どんなに靴擦れしても まめが潰れて痛くて仕方なくても ずっと我慢して履き続けてる たぶんそれがきっと あたしなんだと思うわ
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.81 ) |
- 日時: 2012/07/27 21:43
- 名前: 陽炎 ID:BfSPiQLI
皮肉なものよね やさしくなりたいと そうつぶやいたときから あたしとっても イジワルになってきたわ
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.82 ) |
- 日時: 2012/07/27 22:08
- 名前: 陽炎 ID:BfSPiQLI
市営プールの塩素の臭い ビート板 ビーチサンダル濡れた髪 笑う君笑うボク とうもろこし畑 氷いちご 真っ赤っかな唇 打ち水ラムネ スイカの種飛し 遠い夏の日蝉時雨
|
共依存 ( No.83 ) |
- 日時: 2012/07/27 22:47
- 名前: 中村優太 ID:Y31xd7Og
崩れていく女体の/永遠の中
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.84 ) |
- 日時: 2012/07/27 22:34
- 名前: 中村優太 ID:Y31xd7Og
わたしたち べとついた汗と汗で 何度抱き合ったのだろう
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.85 ) |
- 日時: 2012/07/28 23:02
- 名前: 中村優太 ID:OnK1L/XQ
花火大会があると 人は云う/橋のすぐ側に住んでいるのに 忘れていた/今は 窓辺の 花火の打ちあがる 音だけがきこえる/<君>と一緒にいた頃の 音が
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.86 ) |
- 日時: 2012/07/28 18:14
- 名前: 中村優太 ID:OnK1L/XQ
記憶の縫いぐるみを抱きしめたまま 泣く それはいいことだ だが ある時立ち上がらなければならないときが来るだろう 不燃物置き場に置いたそれを 燃やしながら・・・
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.87 ) |
- 日時: 2012/07/28 21:09
- 名前: 陽炎 ID:HL/9Di2o
必要とされてる気になって いい気になって バカみたい バカみたいねあたし 一番いらない人間なのに 自惚れるのも大概にしろ お前なんか最初からいらない人間なんだ
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.88 ) |
- 日時: 2012/07/28 21:14
- 名前: 陽炎 ID:HL/9Di2o
そうね退屈だったから 時間潰しにはちょうどよかったわ あんたは人の時間なんてお構いなしに深夜でも平気で電話してきたけど それに文句も云わないあたし どうかしてたわ
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.89 ) |
- 日時: 2012/07/28 21:17
- 名前: 陽炎 ID:HL/9Di2o
期待なんてするから傷つくんでしょ 最初からなにも期待しなければ 何も起こらない 何も傷つかない それが物の道理ってもんなのよ よく覚えておくといいわ
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.90 ) |
- 日時: 2012/07/29 08:05
- 名前: 中村優太 ID:G8.L0KP6
彼は自分の影しかみなかった。彼女は待っていた。彼は、彼女の凭れ掛かる、壁の影のシミを知らなかった。いつまで経っても彼女は「精神的な永遠」でしかなく、感情を持つ生き物だとわからなかった。だから、綿毛のように誰かと一緒に寝た。しかし、最終的には彼女が欲しかった。彼女の、上っ面の優しさよりもビンタの痛みが欲しかった。
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.91 ) |
- 日時: 2012/07/29 13:45
- 名前: ヒカル ID:UBjVZqOQ
それから きみは 金切り声をあげ おびただしい血を吐いた ゲルマニウムラジオから 競馬の生中継が聞こえてくる
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.92 ) |
- 日時: 2012/07/31 15:43
- 名前: ヒカル ID:gIqABJEM
干からびた河床に 静かに横たわるきみの亡骸 盲いたぼくにも見える気がする 美しく閉じられたその瞼にそっとくちづけし 約束しよう 茨の棘で鞭打たれようとも もう二度ときみを離さないと
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.93 ) |
- 日時: 2012/07/31 20:59
- 名前: 陽炎 ID:JpfMyj1Q
どこにいるの あたしは一体 どこにいるの ここにいるじゃない あなたはいう あたしはいう どこに ここに ここってどこ あなたの中に あたしはいない どこにもいない
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.94 ) |
- 日時: 2012/07/31 21:06
- 名前: 陽炎 ID:JpfMyj1Q
自分の事を穢れがないだとか真っ白だとか 恥も外聞もなく 堂々と云えたものよね その穢れのなさでどれだけ人を傷つけているかってこと もっと早く気づいて貰いたいものだわ
|
Re: 一行詩【6行目】 ( No.95 ) |
- 日時: 2012/07/31 21:14
- 名前: 陽炎 ID:JpfMyj1Q
あの人の傷みに比べたらなんて そんなの比べるようなことじゃないでしょ 貴方が抱えている問題が貴方にとって重要なものなら 人のそれと比較できるはずなんてないのだから
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.96 ) |
- 日時: 2012/07/31 22:46
- 名前: 中村優太 ID:g34vnGio
ごめんなさい 何度言えばいいのか知らない ということも気づいてない振りして
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.97 ) |
- 日時: 2012/08/03 17:16
- 名前: 舞 ID:DuuCqg9k
僕に君がくれたこの歌は今も歌い続けています。
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.98 ) |
- 日時: 2012/08/05 19:24
- 名前: 中村ゆうた ID:eASvZCRc
もうその時点で終わったのだと 今更気がつくのが遅かった 過去は分断され 言葉では定義できない 帰り道に急ぐのだ
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.99 ) |
- 日時: 2012/08/05 23:57
- 名前: 中村ゆうた ID:bY4mV9Ew
「普通と言い続けよう」誰が何を言おうともぼくは少し変かもしれないってだけであなただって変なんだ
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Re: 一行詩【6行目】 ( No.100 ) |
- 日時: 2012/08/06 18:37
- 名前: 中村ゆうた ID:LlEyiWzc
「どうせ人生なんか」と呟いてのは希望がでかすぎるから
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