ここまでの感想とお礼と反省 ( No.39 ) |
- 日時: 2011/01/30 20:32
- 名前: HAL ID:.XBZrO3I
- 参照: http://dabunnsouko.web.fc2.com/
> 沙里子様 『鱗とコアントロー、まるい海。』への感想 うわあ、これすごい好きです。原作のせつなくって甘酸っぱい空気も大好きなのですが、こちらのリライト作品は、原作とはまた違う方向性の『好き』を感じます。 鱗、コアントロー、ドレープ、移動遊園地……小道具や単語の使い方が、すっごくいいなあって思います。 ラストが淡々としてるところがまたいいなあと思います。羨ましい、こういうのスマートに描けるようになりたいなあ、嫉妬……!
> お様『ふぃっしゅ そんぐ にーてんれー』への感想 リライトというより、ほんとに「宛てて」というかんじですね。いろとりどりのイメージの氾濫。小道具や舞台の使い方がすごくて、見習いたいです。 感動的なかんじのクライマックスでいきなり出てくるデコピンにずっこけました。ええええ!?
> お様『荒野を歩く』リライトへのお礼と感想 わあ、主人公がタフな男になってる! そして心情描写が濃密……! キャラクターも文体もジャンルも、まるきり違うかんじで、なんていうか、もとになったものが自分の書いた作品だという気がしなくて、普通に楽しんでしまいました。そして、キャラクターものを書きたいと身としては、いろいろ勉強になります。 ありがとうございました!
> お様『バイオリン弾きのゴフシェの奇跡』への感想 原作やほかのリライト作品と比べると、ぐっと泥臭い(念のため、いい意味です)タッチですね。ゴフシェの自虐的な感じやジレンマ、心情の推移にドラマがあって、すごくいいなと思いました。 最後、ゴフシェはどうなったんだろう。追放されただけですんだのかな、それとも……。
> 紅月セイル様『Fish Song―Capriccio―』への感想 あっ、そういう読み方があったんだあと、目から鱗が落ちたような気分です。新鮮。なんだろ、リライトすると、ふつうに感想を書くときよりも、作品解釈のわかれかたがはっきり表に出てきますねー。 そして、拙作をリライトしていただいたときにも思いましたが、紅月さまが書かれるラストは、前向きさがありますね。
> 自分 『ほらねんね』リライトの反省 うー、やっぱりすごく無粋な感じがする。不思議は不思議のままだからいいんですよね。それがわかっていてなぜやった。ごめんなさい……(汗)
> 自分 『僕の母は美しい。』リライトの反省 ぎゃーごめんなさい! どう考えても劣化したとしか思えません。 しかし出来を度外視すれば、リライトしていてとても楽しかったです。ありがとうございました!
> つとむュー様 『河のほとりにて』への感想 あっ幽霊ネタかぶった! しかし、わたしの無理やりな幽霊ネタと違って、きれいな流れで、切なくもほっこりする仕上がりでした。いいなー。 企画ものなのに批評的なことをいうのもなんていうかすごく無粋なんですけど(大汗)、「♪」や「~」は、ちょっとコメディっぽいというか軽い感じがするというか、作品ぜんたいの雰囲気を考えたら、もう少し違う表現のほうがよかったのかな、って思いました。 あれですね、原作が詩というスタイルもあって、細かい背景を書き込まずに余白をとってあるので、リライト作品を読み比べるのが楽しいですね。
> 沙里子様 『手のひらの熱』への感想とお礼 ありがとうございます……! 描写がこまやかになって、彼氏が同級生から後輩になって、そしてちょう可愛くなってる! カーディガン、いいです……! 小動物感が増してて、この子すごい好きですどどどどうしよう(落ち着け) すごくうれしいです。ありがとうございました!
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