私はよく悩むことが有るのですが、もぅ数年いや十数年常に頭の隅にある疑問です。一度もその疑問の答えが見つかりません。その疑問とは"自然界"には人間は入るのか？入らないのか？というものです。人間は長い時を経て二足歩行を得、手と脳を進化させ現在に至っている。同じ様に鳥は翼を進化させ空という生息域を得て現在に至っています。鳥も人間も自然に進化を遂げ生き残りこれから先も生きて行くでしょう。なのに人間は"自然保護"とか"エコロジー”等々勝手に自然の範囲外の立場から（神にでもなったような）言っている気がします。こっれは人の勘違いではないでしょうか？
ここでは、そんな質問は場違いです。ここはあくまでも、まがりなりとも文学を目指そうとしている、興味持っている人たちの場です。 私はここの管理人でも学者でもありません。単に一介の一市民であり利用者に過ぎないが、あえて答えるならば、人も自然界の一員ですよ。 いつ人類の祖先が誕生したか詳細は知りません。我々が考える以上にその誕生は偶然が重なっているとしか言いようがありません。 獣を追っていた時代から農耕の時代になって今に至ってるけれど、その過程で自然征服したれ、という考えが起きてもおかしくはないのです。あるいは共存の道を歩んできたところもあります。 今の世にあって声高に環境保護だのなんだのと叫んでおりますが、過去の行き過ぎた開発の反省からきているのです。 先のことを考えるのも人。何も考えんで進めて自分の首を絞めるのも人。過ちに気づいて取り戻そうと考えるのも人です。 あなたはどう受け止めるかは知りません。 これは私個人の考えなので正解とは言えません。 自然界の環境変化そのものも、分かっているだけですら万年単位、億年単位です。 ただその変化のほんの小さな入口に差し掛かっているのかもしれないのです。
