おはようの事情
「おはよーっ!」
 週末の十七時過ぎ、社屋のエントランスは一斉に退社する社員でごった返していた。遠い後方から掛けられた声が僕に向けてのモノなのは判っていたが、当然の事ながら僕はそんなのは無視してその場から逃れようとした。
 ――しかし、軽快な革靴の音が追いついて来たかと思うと、そいつはいきなり僕の背中を「バシンッ!」と叩いたのだ。
「おいおい無視するなよ、でかい声を出した俺が恥ずかしいだろ」
 入社三年目で同期の大矢はそう言って僕を責めるが、この場合はでかい声で呼ばれて思いきり背中を叩かれた僕の方がよほど恥ずかしい。
「だから僕を“おはよう”って呼ぶのはやめてくれって言ってるだろ」
 大矢だけに聞こえるように僕は応える。
「いいじゃないか、小原陽平なんだから――。約して“おはよう”だろ」
 僕はため息をついた――。
「でも、そんなに大きい声を出す必要はないだろ」
 というか、この場合は“略す”が正解だろう、と心の中で僕は呟いた。まあ誤りという程ではないにしても。

「ばーか、地味なお前の名前を宣伝してやってるんだよ、俺は」
 と、大矢はようやく普通レベルの声で言って馴れ馴れしく僕の肩に腕をまわした。
「でさ、来週の金曜日に海外営業の女子と親睦会を執り行う事になったから。ちゃんと空けておけよ」と言ってもう一度僕の背中を「バシン!」と叩いた。
「痛っ」
 顔をしかめる僕をよそにして、じゃあな、おはよーっ、来週だぞ! と言いながら大矢は足早に離れて行った。
 まったく、他人の迷惑など全く考えない奴だ。取り残された僕の周りには僕をチラチラ見ながら忍び笑いをしている女子社員が大勢いた。

 小原と大矢。苗字が近いという事で僕達は社員IDが一番違いになっている。そして、社員研修のグループ分けやペア組などで何かと協力し合う関係になった。
「小原陽平か、約して“おはよう”だな」
 自己紹介した僕に大矢が最初に言った言葉だ。そして――。
「俺は大矢純夫、約して“おやすみ”。良いコンビが組めそうだ。よろしくな」
 その時大矢は何故だか嬉しそうな顔をしていた。

 翌週の金曜。
『和風ダイニング 雅』は会社から二駅離れた小さな雑居ビルの地下に在った。
 内装が真っ黒でシックと言えるかも知れないが、造りそのものはチェーン店の居酒屋と大差ない気がする。
 集まったのは海外営業部と総務部、それにお客様相談室の女子四人と、国内営業の大矢と商品開発部の僕の他、部署はばらばらの同期の男が五人だった。
 女子は元々海外営業と一部国内営業から五人が出席する予定だったが、大矢の評判が悪いのか当日になって三人がキャンセルという事になり、急きょ女性幹事の同期から補充が行われたのだが、結局一名の欠員は埋まらなかった様だ。
 それが影響したのか親睦会の始まりはあまり盛り上がらなかった。
ただでさえ一名少ない女子の内のひとりが自己紹介で名前を言ったきり、一言も口をきかないのだ。
 確か海外営業の楢崎小夜さんだった、と思う。思う、というのは他でもない、自己紹介の声があまりにも小さかったのだ――。

 店に入って皆が揃ったところで、大矢が全員の座る位置を指示していた。女子の幹事の有賀さんと軽く打ち合わせをしてきたらしい。あれでなかなか周到な男なのである。
 配置上、幹事の大矢はキッチンに近い端の席。無口な僕は大矢の隣に座らされた。僕はどうせまた何かのだしにでもされるのだろう、と半分の怒りと半分の恐れに心を満たされそうになったので、半分の諦めを足して溢れさせ、薄める事にした。
 そして会は簡単な自己紹介から始まった。
「えーと、私が今回の全体幹事の大矢です。国内営業をやってます」と言ったところで、資材部の丹羽が「よっ営業のホープ殿」とちゃちゃを入れた。実際、大矢は国内営業の若手ではかなりよい成績を収めているらしい。
 自己紹介は席の順、と言われて僕も自己紹介をした。

「どうも。商品開発部の小原です。よろしくお願いします」
「そうそう、約してオハヨーって言うのは、実はコイツなんです」
 大矢は間髪いれずにフォローした。(僕にはとてもフォローとは思えなかったが)
 女子の側の三人がこそこそと「ああ、あの」みたいに言っているのが聞こえた。
「なんだよ、お前だって大矢純夫で“おやすみ”じゃないか」
 僕は腹立ち紛れに、ずっと言わずにいた事を言ってやった。
 そして今度は「ああ、本当だね」と楽しそうな反響があったのだ。
 横を見ると大矢はがっくりと頭を垂れて、呆れ顔で僕の顔を見る。
「お前なんで、もっと早く言ってくれなかったんだよ。忘れたのかと思ってたよ」
 そして腕を伸ばして僕の肩をポンポンと叩いた。そして、まあいいか、と言って自己紹介の続きを促した。

 システム開発部の大木仁、資材部の丹羽大介。生産管理部の本庄竜能。
 そして女子は、海外営業部の有賀董子さんが反対側から紹介してくれた。
 お客様相談室の小出康子さん、総務部の須賀三久さん、そして海外営業部からのもう一人、楢崎小夜さんだった。
 女の人の容姿に甲乙をつけるのは不謹慎ではあるが、四人の中ではというか、会社中を探しても楢崎さん程の美人にはなかなかお目にかかれない。
 名前は忘れたが、TVドラマで科学者とコンビを組んで事件を解決する刑事役の女優にどことなく似ている気がした。
 なので、僕はさっきから下ばかり見ている楢崎さんが気になって仕方がないのだ。

 自己紹介と追加情報によると、楢崎さんだけが有賀さんの後輩で、あとは有賀さんのご友人なのだそう。
 それにしても、有賀さんの隣で僕の正面の楢崎さんは何が面白くないのかさっきから下を向いたきり何も喋ろうとしない。話し掛けても短く「はい」「いいえ」としか答えてくれない。もっとも話し掛けているのはもっぱら大矢であったが。

「ほら、小夜ちゃんも聞いた事あるでしょ。例のおはよー、っていうやつ」
 大矢とは最初から仲が良さそうに見える有賀さんが、大矢の話しを引き取って楢崎さんに投げた。
「ほぼ毎週よね、あんた達。みっともなく玄関で大きい声を出して……」
「そうなんですよ。僕はやめろって言うんですけど、こいつは幾ら言っても全然ききやしなくて」
 僕の苦笑いに、大矢のバカ笑い。それに有賀さんの愛想笑いが重なってちょっと和んだかな、と思った次の瞬間――。

「もうやめてください」
 楢崎さんが顔を上げてちょっとだけ大きな声を出した。僕たちと、卑怯にも反対サイドで盛り上がっていた五人も楢崎さんに注目する。
「もうやめてください。私、別にこんなグループに入る積りは無いですから」
 楢崎さんは何故か僕を睨んだ。でも僕は、睨んだその目がなんてキレイなんだろう、と不謹慎にも思ってしまったのだ。
「え、何。こんなグループって」
 大矢が審判に講義するサッカー選手の様な手振りをする。
「とぼけないで下さい。今日の親睦会は皆さん、名前が挨拶になっている人の集まりじゃないですか」
 と、楢崎さんは皆を見回す。
「いやいや、この“おはよー”と有賀董子の“ありがとー”は気付いていて、それなりに親近感を持ってたけど。別に今日のはそんなのとは関係無いよ。第一他は普通だし――」
 僕は大矢が苦笑いで弁解をしている様を入社以来始めて見た。
 うそです、と楢崎さんが言って大木を指さす。
「大木仁さんは関西弁の“おおきに”じゃないですか。丹羽大介さんは中国語の“ニーハオ”。本庄竜能さんはちょっと苦しいけどイタリア語の“ボンジョルノ”だと思います。
 それから小出康子先輩は京都弁の“おいでやす”でしょ。須賀三久先輩はあたしと一緒で姓名をひっくり返すと“サンクス”です」

 ここで、固唾を飲んで見守っていた一同から「おー」という感嘆と共に拍手が起こった。
「なんだ、そうなのか大矢」と本庄が問いかける。「実は俺も内心、俺って“ボンジョルノ”だな、とは思ってたんだけど、まさかこんなに集まるとは思ってもいなかったよ」
 そんな陰謀があったのかと、僕は隣の大矢を睨んだ。
「おい大矢。そうなのか。そんな会を立ち上げようとして今夜は。で、楢崎さんは――!」

 サヨナラ――。

「あたしは自分の名前がキライなんです。小学四年の時に両親が離婚して、お母さんと二人になって。名前が楢崎になったら――」
 楢崎さんは顔を涙でくしゃくしゃにしていたが、それはそれでキレイな顔だと僕は思った。
「サヨナラ、サヨナラって。サヨナラだから帰れって。ずっと。中学まではそんな風に言われて。でも、大学でも影ではそんな風に言う人がいて……。
 社会人になったらもうそんな事にはならないって思ったのに――」
 と言って楢崎さんは下を向いてしまった。僕たち(楢崎さん以外の)は気まずくなって、グラスに手を伸ばしたり、思い出した様に料理をつつく者がいた。
 有賀さんは震えている楢崎さんの肩を優しく抱き寄せた。そしてその手で楢崎さんの頭を撫で撫でする。僕はほんの少しだけ、有賀さんが羨ましかった。

 大矢がごめん、と言って頭を下げる。
「でも、本当にこれは偶然なんだ。特に小出と須賀ちゃんは、ドタキャンの為のピンチヒッターだし」
「そうだよ。第一あたしなんて“おいで”じゃなくて“こいで”だしね」
「うん、あたしも自分の名前をひっくり返して“サンクス”なんて考えた事も無かったよ。っていうかあたし“ミク”だもん。でも、“サンクス”ってなんか気に入っちゃったカモ」
 おやおや、これじゃなぐさめにはならないぞ。って思ったら、やっぱり楢崎さんは反応した。「先輩達は良いです。みんな出合った時の挨拶じゃないですか。わたしなんて“さよなら”ですよ。別れの言葉なんです」と言ってまた息を詰まらせた。

「でもさあ、それって学生の頃の話しであって、社会に出てからはそんな事言う人はいなかったでしょ」
 僕は考えがまとまらないまま、とりあえず何か言わなくては、と思った。
「社会人ってそんなに暇じゃないし、そんな事する人なんて広い世界でもこの大矢ぐらいだと思うよ」
 僕は拳で軽く大矢の肩を突いた。
「だからここで、この大矢さえ掌握してしまえば、楢崎さんは超美人なんだから、バラ色の人生が待ってるって。
 そうだ、そういう意味でも、いっそのことこのメンバーで“挨拶の会”とか作ったらどうかな。ははは」
 僕は苦し紛れを勢いに乗せて言ってみたのだが、予想外に反応が有った。
「あ、それいいあるね。ニーハオこと、この丹羽も賛成あるよ」と、丹羽が使えもしない中国語訛りを使う。
「丹羽ぁ、いいわけないだろ。楢崎さんはそういうのが嫌だって言ってるんじゃないか」
 本庄が軽く丹羽の頭を張った。でも、と本庄が続ける。
「正直言うと俺もこの面子は捨てがたいものがあるよ。是非継続したい」

「じゃあ、僕はもう“サヨナラ”って言わないよ。そうだ、このメンバー間では“さよなら”は禁止にする」
 と、何故か僕は熱く語った。そのうち苗字が変ってしまえば、そんな悩みとは“ごきげんよう”だぜ、とまでは流石に言えなかった。
「あー、でもそれはお前だけな。俺はそういうのは約束できん。小原だけ“さよなら”って言ったら罰金にするって事でどうかな? 小原は“さよなら”一回につき罰金千円を楢崎さんに払う事。賛成の方は挙手」
 大矢が自ら挙手をすると、すかさず僕以外の全員が手を挙げた。
「おいおい、楢崎さんまでかよ。楢崎さんはこういうのって嫌いなんじゃないの」
「いえ、わたしに向かって来なきゃ大丈夫です」
 やれやれ、少しは元気が出たみたいだ。

「ゴホン」そこで大矢がわざとらしく咳払いをする。
「じゃあ“大矢友の会”結成という事で、もう一度乾杯をしよう」
 大矢は元気にグラスを掲げたが、誰も釣られはしなかった。
「まあいいや。とりあえず月に一回は会合を開くので各自、面白いネタを仕込んでおくこと。いいか“おはよう”お前に言ってるんだぞ」
 僕は、なんだよそれ、と抗議したが誰もとりあってくれなかった。
「でも、楢崎さんは良いの」
「はい、大丈夫です。皆さん可笑しい人ばっかりだし。じゃあ、私の職場の別の人も入れて貰って良いですか。海外からの研修生なので帰国するまでですけど。日本人ともっと知り合いになりたいって、いつも言ってる人がいるんです」
 どこがどう良かったのか解らないけど、楢崎さんはすっかり機嫌を直した様だ。
 だけど、と大矢がもったいつけて言う。
「良いけどご存知の通り、うちは入会の基準が厳しいからね――。で、なんていう人なの、その研修生は」

 楢崎さんは、何故かニッコリ笑って自信ありげに言った。

「はい、ジャネットさんです」

 じゃあね! か。
 それもやっぱり別れの挨拶だな。と僕は思った。でも、今日の別れがあるから、又明日に会える楽しみができるんだ。
 それを楢崎さんに言うべきか、僕は真剣に考えていた――。


 おわり


















 。。。
G3
2011年09月09日(金) 18時31分17秒 公開
■この作品の著作権はG3さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
「おはよう」ではじまる話し、というお題で書いたものです。

よろしくお願いいたします。

この作品の感想をお寄せください。
No.7  G3  評価:--点  ■2011-09-22 23:36  ID:E.rSGHVegM6
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相馬さん、ありがとうございます。
多忙な毎日をお過ごしなのですね。実は私もかなり追い詰められていて、逃避する思考さえ停止してしまいそうです。
期待して頂いたのに肩すかしな作品を晒してしまって申し訳ないです。楢崎さんの苦悩を払拭できる気の利いた台詞を作れなかったのが敗因だと思うのです。
実は最初は「ジャネットさんです」で終わってたんですよ。鋭いですね。でも、上記をなんとか落ち着かせようとして余計な書き込みをしたかも知れません。
又近いうちに出品できるようにしたいと思いますのでその節はまたよろしくです。m(__)m
No.6  相馬  評価:30点  ■2011-09-21 12:21  ID:3Jp7Quwpozk
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 拝読しました。

 多忙な毎日に辟易しながら、たまの休みにここを覗いていますよ。
 名前ネタで、どう落ちをつけるのかなと期待しちゃう辺りが一ファンの心理です。
 楢崎は自分の名前を気にしていたにも拘らず、ジャネットを推してくるのはどうかと……。
 メルシーボクでもグーテンモルゲンでも難しい、ボンジョルノを出してくるのは流石です、笑いました。
 G3様には毎度落ちに注文をつけてしまいますが「ジャネットさんです」で終わりにした方が良かったんじゃないかなと、個人的に思うわけです。

 遠からずの出品も期待してますよ。
No.5  G3  評価:--点  ■2011-09-16 22:23  ID:E.rSGHVegM6
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やまださん、ありがとうございました。
これ、拝読するほどのモノじゃないですね。投稿する方もする方だけど。
ちょっと思うところあってUPさせて貰いました。
名前が変って違う(Positiveな)意味になるってのは流石に考えましたけど、思いつきませんでした。たぶん、小夜さんが大した意味もなく納得しちゃうのがダメなんだと思うのですけどね。私自身がこんな人を救える程の機転が効かないのですよ。人間が出来ていないんですな。
また遠からず出品したいと思いますので、その節はまたよろしくお願いいたします。
No.4  山田さん  評価:20点  ■2011-09-15 11:23  ID:z3sRXGTUoI6
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 拝読しました。

 たとえば、楢崎小夜に気がある小原陽平が妄想して「僕と彼女が結婚したら……」小原小夜って名前に変わって、それが何かを表している、なんて隠し技があったら、ものすごく面白くなったろうなぁ、なんて思ったりもしたんですけど、そこまでアイディアを絞りだすのは至難の業だろうな、と容易に想像できちゃったりもするので、「そこまで考えてくれたら面白かったのにぃ」なんて書けないよなぁ、なんて思いながらも遠回しに書いてしまっています(汗)。
 名前ネタだけで終始してしまうと、正直ちょっと物足りなかったです。
 面白そうなキャラクターが集まっているので、それらのキャラクターをもうちょっと動かしてみても面白かったんじゃないかな、と思ったりしました。

 失礼しました。
No.3  G3  評価:--点  ■2011-09-11 23:13  ID:E.rSGHVegM6
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・STAYFREEさん、ありがとうございます。
 名前だけは頑張って考えたんです。で、そこで燃え尽きたかも知れません。
 個人的には本庄竜能(たつよし)が気に入ってたりします。

・ゆうすけさん、ありがとうございます。
 40代。おめでとうございます。ええ名前ネタです。好きなんです。この次に書いてるのでも使ってます。
 私もゆうすけさんの仰る通りだと思います。どうにも盛り上がらない。
 上手く繋げば最後も生きると思うのですが、思いつきませんでした。
(そんなの載せるなよ、ってのはご容赦を)

 と、いうわけで引き続きよろしくお願いいたします。
No.2  ゆうすけ  評価:30点  ■2011-09-10 14:08  ID:YcX9U6OXQFE
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拝読させていただきました。お久しぶりです、先月四十代になりましたゆうすけです。

名前ネタですね。学生時代に週間ジャンプに連載されていた「ハイスクール奇面組」を思い出しました。主要キャラが全員面白い名前であり、最後は夢オチだという途轍もないマンガでありましたが、なかなか面白かったのを覚えています。
名前ネタ、私も考えるの好きですよ。何回か使っていますしね。

さて冒頭から勢いのある友人と、ちょっと引きずられる感じの主人公、キャラの書き分けは大切ですね。個性のぶつかり合いから生じるギャップは面白いですからね。
挨拶の名前の集まりだと分かった時、これが今作で一番面白かった瞬間です。なるほど、こうやって読むのかと納得しました。ですけどそれ以降がやや盛り上がりに欠けたように思いました。
No.1  STAYFREE  評価:20点  ■2011-09-09 23:54  ID:G8wATGL7G6k
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読ませていただきました。お話の中でも言っていましたが、本庄竜能、須賀三久、丹羽大介の三人の名前はちょっと苦しかったですが、小原陽平、大矢純夫、楢崎小夜、大木仁は本当にうまく挨拶とかかっている名前ですね。よく思いついたなあと思いました。
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