きみのカナリアがうたえる日
ドピュッ




・・・……………………・………………………………・………………………………・………………………………・………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









「あ」。






 ……うん、大丈夫。
 もうこのとおりだって、母さん。
 ほら、みんな見てるから、そんな顔しないでって(笑)。


 てか、ジイとバアばっかかよー。
 これじゃあ、桃太郎じゃねぇか!
 とりま、セカチューできねーってことね。
 オッケー、オッケー、射程は白装束系。
 広がれ、俺のストライクゾーン!!!!!!


 おう、広間のテレビが好きなのか?
 アナログだな、同世代くん。
 ってお互い同性でつくづくだなぁ。
 なぁ? ってインキャ?


 あっ、そうそう、うんとね。
 俺はムギムギ、たくわん、つーか麦茶。飲茶。
 あっ。
 おまえもかー。
 待ってな、飲み放題だから、あえて5カップついでくるから!


 アイス食っていいのかよ!


  白装束、無理じゃんか!
 よーし!
 童貞デュオ結成記念パーティーを開こうぜ。
 目指すは魔法使い!
 おいおい、とりあえず恋空は脇に置けって(笑)。


 …………と。
 なにしたい?
 あっ。


 ……。
 せめて先に金がもらえればなぁ。
 ってネガティブ。
 誰得? 親得。

 でも、ここにいるってことは、ある程度。
 ねぇ?

 同居人。
 金だけじゃないだろ? 
 ……。
 ごめんちんこ。

 カオスだね(笑)。
 じゃあ、治ったら(どうせ)。

 俺ら、ここの住人だぜ? 
 ガチリア、真逆世界観180度。

 たとえばね。
 きみの言葉で言うとイフイフ。

 なら、泳ぎたいねぇー。
 海とかじゃなくていいからさ。
 目指せ! 室内金メダリスト!!
 って当たり前だな。

 ……ボーダー、ってところかな?

 だよねー。米沢先生的世界観どすこーい。

 じゃあ、もっと可能な範囲で。

 ……でっかい風呂とかで?

 どんだけ泳ぎたいんだよ、聞いてた? 
 ボーダー。

 あっ、VR。

 あぁ、VR。

 あれのソフトでさ、こうゾンビとかバッーン……。
 ってロメロ模範例。

 ピチピチな2次キャラと過ごしたり……?(ピチピチって……)。

 そうそう。
 ……それまでねー。
 ミンミン。
 7年のモラトリアムじゃったわい……。

 どうかねー……。
 ボーダー。

 次で3度目なんだよね、家。
 マジアブ。マイブラジャー、ばれたいん。

 ……えーと?

 ん?

 どっかーん?

 あながち間違いじゃない、な。
 比喩。
 土管君世界観。
 鷹の爪ダンクシュート?

 でも、ボーダー。

 だな。

 あっ、VR。

 おう、とりま。
 そんで泳ぐ的なやつねぇかな。かっこ、抽象度高杉内。

 どだろ。かっこ、うまるちゃん的字抜き系。
 ごめん、これ慣れない(笑)

 ピッチピッチな女の子とスイミングスクールデイズ。
 最後は愛より、誠氏ね。お腹バッサ、介錯人。
 ノンノン、一方通行、インデックス引けよ。

 そこはこだわるのね。ぼくたち女の子〜。

 いや、むしろそこが本命だからな。
 本命チョコレートバレンタイン。マイブラッディ。

 もちもち。りょ。ってやっぱり慣れない(笑)。

 ってか、つまんねーな。
 この番組。
 
 だね。
 いっそ消す?

 だめだろ(笑)。
 しかも観てるぞ。
 後ろ。
 いつになったら、レベルファイブ。
 うしろ発売すんのー、的な。

 あっ、ほんとだ。
 川本さん。
 あっ。
 ってどっか行ったし……(どこだろう?)。

 なぁ……VR。
 手に入ったら、ここでヤラナイか?
 うほっ。

 ぶっふ。
 白装束さんにバツマーク作られちゃうよ(笑)。

 いいんだよ。
 デジタル革命3・0的世界に生きてる俺ら、マジ革命、米騒動リスぺ。

 革命と言っても。
 よぼよぼランドじゃ意味がないね。
 ってか米騒動って(笑)

 っんとによぉー、俺らなんでここにいんだよ。
 ついてねー適当。

 ついてないのは、ストッパー……。
 いや、えーと、ブレーキ?

 1、2、3……。
 ってな具合にギア上げてないと、やりきれない的セカイ系世界観だからな、数装法。

 世界世界って大仰だなぁ(笑)。
 同感だけど、にしてもでっかい夏休みだねぇ、スローデイズ。
 ……。
 移ったかも!

 感染してんじゃねぇか(笑)。
 エディ・コクラン。

 夏の憂鬱(笑)。
 たしか。
 あっ。

 どしたの? うまるちゃん的天丼。

 いや、別に。

 どっかの女優じゃねぇんだから(笑)。

 はぁあー(眠い……)。

 なに欠伸してんだよー。

 いや、ちょっと疲れて。

 ん、俺も。



 ……。


 ……。



 こことか家とかなんか違くねーか。って思いました。

 だね。

 とりま外に。

 うん。

 パリポ、パーティー会場。

 外?(なにを言ってるんだろう?)




 よくここまで来れたよな。
 
 だね。

 アメリカンニューシネマって知ってるか?

 最後だけ注目(笑)。

 ほう、じゃあ有名なのは?
 
 ジャック・ニコルソンとか?

 キツメの看護師さん的世界観。

 それな。
 って言うんでしょ? 
 これ、きみ語。

 ……3人。

 よくやったほうじゃない?

 俺ら最低だな……。
 Fランク世界観。

 うん。

 ……卒業記念パーティーでもやる?
 パリポ。

 うん。

 ……みんな、泣いてたな。
 
 きっと、ぼくらがいなくなっても、あの娘たちはさ。

 恨むだろうな。
 絶対的絶望的観測。

 まぁ、画面の向こうだからいいんだけどね。

 だってゲームだしな(笑)。二次元感、空間。

 こういうのVRでやりたかったよねー。

 それな。

 って結局、外行けてないね(でもはじめて楽しかった……)。


 誕生日、おめでとう。
 おめでとう。
 おめでとう。
 ありがとう。
 ありがとう。
 ってエヴォオッ!!



 っほら。

 えっ、なにこれ?

 開けてみろよ。
 オープンザプライス。
 って値段!?

 うん。

 あっ、ゴーグル。

 VRじゃないけどな。
 これ着けて映画観ると、結構な。
 値段も結構だけどな。マジ金払えや、10割払えや。

 ありがとう。

 とりま、観ようぜ。あとで金払えや。

 なんか持ってるの?

 もちもち。
 カッコーの巣の上で。

 最後にご注目(笑)。

 もちもち。
 あとこれ。

 なにこれ?

 CDルッキングフォアな地図。

 え?

 え?

 え?

 まあ、いいから、いいから。

 どんなの?

 えーと、ナイスナイスナイス、な俺歌生ボイス。

 耳栓必須(笑)。
 CD? いいよね、でもオイラ探さないよ。

 なら、マジ金払えや。

 ……。

 冗談、冗談。
 でも、探せよな。
 ちな、まだ置いてないけど。


 ひっひっひっひっひ。
 あの終わり方は何度観ても笑えるね。
 
 だなぁ。
 てか、なにその笑い?



 ……。

 ……。



 よかったよ、色々と……(ほんとに)。

 どしたの? うまる……略、天丼。

 もちもち、ビターだけどね(笑)。

 ギアw



 ……。




(……そっか最後は海で)。
 



 
(見つけたCD……再生してみるか……)。



 ……聴こえてるかのん?

 3。

 2。

 1。

 どっかーん。

 って。

 打ち上げられなかった、ノー土管君的世界観。
 スマソ、世界観言い過ぎた、さすがに壺った、ぷふっ。

 ……ふぅ、もうすぐ落ちてしまう。
 うぐぐぐ、リンゴスターとおばさん。これ関係ナッシング。

 ほかの火種にはならないまま……ママレード、無理やり繋ぎ感。

 つっても、いっしょに花火見たことないしなななw ちな、俺終わり頃発狂。 

 なのになんでこの比喩チョイスしたんだろ? シラフ。

 遠いなー。稲葉振一郎。

 比喩はいつも遠いなー。

 母をたずねて三千里、大江千里みたいなレイン。
 韻踏み、イミフ系ごめんち。

 てか、この語りってノイズそのものだよなぁー適当ツイート。

 でも、クリアなのよりもリアル系だと思うんだよ、これガチね。

 なにゆえ正当化? 

 これって、ほんとうにきみに向かって言っているんだろうか系? 

 いつも違う誰かになにか俺は言ってきたような気がする、ような傾向性……。

 そんで、その誰かが結局現れることはない、という当たり前の認識を再確認するために、俺は何度も話を繰り返してきたような気がするというか……リバースエッジ。

 ……やっぱり簡単に結論づけることはできないからなぁ。
 保留的ハーレムラノベ。

 まぁ、こんな感じに曖昧なポーズをとることで、なんというか俺らの存在の理由や考えやその全体像を理解しているつもりになっているのかもしれない、的な?
 エラソーに。

 ……また曖昧。みーまいん。

 一つの答えを出せないまま。
 まま、ママレード的天丼繋ぎ。

 こんな状況の今ですらきみのことよりも、な。

 俺はもうすぐ終わってしまう俺ら、的なシチュエーションのなかに俺がいた。ということに酔って流動的に思いついたどうでもいいことを、俺に陶酔の色を塗り重ねている だけではないだろうか、モノローグ道、一直線。

 あーだこーだ言ってるけど、言いたいことは、というかやりたいことは、ほんとうはひとつ。ワン。麻枝准。エアー。

 きみのポジションってウシ君なの? カエル君なの? ってダブル質問でごめんち。

 まあ、そのほんとうの答えというか、完璧にVR的な答えというものは出てこないことははじめから分かってる。イミフ系で、ごめんち。

 天使と悪魔なんて二元論じゃないっていうか。いいひと、わるいひとがただの傾向性でしかないように、瞬間瞬間を切り取り、抽象化したのが俺にとってのきみだ。一面的で、重ね重ねごめんち。

 でも、とりま、答えたよ。

 ね? 

 いくらでも捏造できる。

 俺がきみの来歴を聞かなかったわけは、そんなことをしても意味がない、結局きみには辿り着けない、アンド、本質的なものすら改変されてしまうということを知っていたからなんだよね。これって意味深系? ま、きみアイキャントスピークだけど前提。

 ってか、今話したことですら、でまかせにすぎないのだし、とどのつまり、俺はすかすかだっていうことで、スポンジ。

 だけど、俺だけではなく、あれもこれも、うーんと……たとえばきみが好きだったケータイ小説だってそうだろ? どんなに内面を掘り下げたものだって厚化粧なだけだっていうことだ。

 いや、でもそのルールとか文法の上では確かに、厚化粧系は確実にレベルの高いものだろうし、かっこ投げやり、実際に俺だってきみが読んでたケータイ小説よりもラノベが好きなわけだから、そうなのだろうけれど。これって同じかなぁ?

 ……あっ、今頭のなかで地獄のミサワの顔が浮かんだ。米沢。

 ごめんち、ごめんち。

 きみのこととは全然関係ないことなのに浮かんでしまったよ、月刊感、スクエア。

 とりま、俺はあやまるけれど、人はなにか行動してるとき、話してるとき、何度となく関係ないことを浮かべてきたことだろう、とか考えたら、やっぱりあやまる必要も、というかそもそもきみはいないんだから、ないよね、あやまる必要は……そんな感じ? シュールリアリスム。

 イフイフ、もしも俺がこういうふうに物事を考えていること自体が、俺自身の手によってではなくて、俺よりも上位の存在によって制御されているならば、どれだけ俺は楽だったんだろう。とかね。

 でも、そうじゃない。

 俺は俺の頭によって、きみを考え、俺を捏造し、俺のなかのきみを、ニセ札……。インマイヘッド。

 けれど、ほんとうは、話し合える存在があってのことなのかもしれない、メンメン。

 それは同じ理解のできる人間がいてのことで。

 ……たとえば死の表現のほとんど存在しない旧マンガ世界の住人の瞳には、葬式というものはどう映るんだろうね? とかね米沢。

 それは奇異に映るんじゃないかな。加奈、山田一。とかね。

 リアルの俺らは死というイメージの掴みにくいもの?
 かっこ。まぁ、ちんこは掴みやすいんだけど。
 そういうのに対して葬式ってなリアル表現を行うことで、死を現実の域に落としているだろう系? 脱力、朝ぼくらは聖天脱力、ごめんフツーに脱線したわ。マジスマソ。

 だから、葬式は現実に適した表現……とか。

 換言すれば、って割合難語的、は置いといて。
 現実度を上げるための表現みたいな。トトロジーっぽい?
 あっ、どんな意味だっけ?

 ラノベにとってハーレムとか優柔不断がラノベ度を上げる表現であるように、俺らは葬式や結婚式という、2ちゃん的じゃないほうの祭り。を、現実度を上げる表現として用いているのだと思います。高校生作文的発想。

 なら、なぜ大人たちが現実を描けていないと否定するのか? 中学生的挑発疑問形。

 カップラーメンを作る作業よりもカンタン、ワンタン。

 そりゃラノベが現実というデータをもとに構成された、つまり現実に従属した表現だからだ、んんふ(笑)。てか、これ脱線してねマジレス?

 ははは。

 こんなどうでもいいことを強がって言ってるけどね、ほんとは怖いからなんだ。実況。あ、くそ、いえない、ちゃんといえない、これある意味失語症的病気的天龍源一郎シンドローム?

 でも、なんでだろ……? ろろろろろろろろ。

 怖いというよりも、悲しい気持ちなのは。リリカルなのは。

 それはきっと俺がまだこの状況に酔っていたいからだろうがな! 自己完結!

 ……きっときみのカメラはそのままを映さない、今までもこれからも必ずそこに色をつけるはず。空も飛べるはず。くそ、スピッツ、スピリッツ!!!

 でも、それがルールなら俺らはただ、うん、とうなずくだけだ。けだけだ。

 ってカメラが趣味な訳じゃないのにね(笑)、きみも俺も。すももももももも。史上最強の空気嫁。

 やっぱり比喩は遠いなー。
 三千里、大江千里再び。

 まあ、イフイフだけど、もしも俺らを誰かがカメラで撮っていて、あっでも、盗撮的な感じじゃなくてね(笑)、俺らの人生に何の意味もなくて、俺らのやりとりに何の意味もなくて、そしてそれをただ切り取っただけの映画があったとするだろ?

 で、その切り取り方が適当だとする。適当。

 時間も場所もね。モネ、マネ。

 でも、それでも人はどこかに意味を見出そうとするんじゃない、かな? かな?

 かな? 加奈? 山田一、黒須ちゃん寝る。
 ループ、ニーチェ的超人なれる、かな?

 ……寒い。いいいいいいい。

 これも病気のせいかな? 
 ……心の、って冗談だけど。笑えんま。

 なぁ、俺らはなんて無意味だったんだろうな、アンチロマン。

 なんて無意味な人生だったんだろうな、っつーわけで、ルサンチマン、アンチキリスト。

 ほんとうにまったく意味とは程遠くて……ててててててて。

 それなのにきっと意味を見出そうとして……てててててて。

(いや、きっと意味はあるよ)。

 まったく本当に意味はなかったよな……なななななななな。

(きみの生にも意味はあったよ)。

 なのに浮き沈みしてきてさ……あっ、さ。朝方から失敬ズラ仮面ズラ!

(きみの生は、無意味なんかじゃなかった)。

 馬鹿みたいだ、ダダイズム俺……。って実際に馬鹿なんだけど、それを分かってることもまた馬鹿らしくてさーふぃん……。

(そんなことはない)。

 この電波が届いてるかどうかも分からないし、一言もきみとは話せなかったしな……。ごめんち、パペットマペッって、ごめんち。ちんこ。ちんこちんこ。

(届いているさ。ぼくは話せなかったけれど、きっとぼくらのやりとりが会話に見える場所もきっとどこかにあるさ……)。

 ……総計。さようなら。いおん。おんおん怨念フォーユー。

(ありがとう、ありがとう)。

 でも、俺は違うことを考えていることんだよな。代走。
 たとえばこういうのはどうだろうかね金田セリフデコ助野郎。
 即興長話、雨が降るたびに思うことコーヒー(笑)。
 るんるんるん。えーたとえば雨が降るたびに思うことはココア、その小さな水滴の一滴一滴に一人一人の人生の記録が収まっているんじゃないかジャマイカ、というどうしようもなくどうしようもないことでシューマイ、俺の今考えていることすらも、スラム街、どこかの国で降り注ぐ雫の一滴に収められているかもしれないなオナニー、それにしてもこんなことを思い浮かべている俺はなんてどうしようもなくどうしようもない人間なんなんだシューマイ、って思う、思うけれどそう考えていたのは、2秒、3秒前の自分で、今の自分はじゃあ、どうなのよ? よ? うん、まぁ……っていうそんな感じをキープしながら、途方もない、はい! ぼく、はい! わたし、はい!俺の運動をし続けるんだけど、どうしようもなくどうしようもないシューマイっていうことは分かりつつも、なんというかこれって上位上位競争っていうよりは、イエス、ノーを繰り返しているだけのシーソーゲーム? うーん、振り子運動? 的な、俺、だけど、それもさっきの? あ、そだね、うん……をひとりで、いや、こういうのって痛いよね米沢先生、どうしようもなくどうしようもないことだよね、って……で、これすらも水滴のなか、こんなことを考えていて、いったいなにになるんだろう、っていうか、たとえ水滴のなかに俺の人生が詰められていても、それを確認する術はないのだし、現実が夢であったとしても、醒めない限りそれは現実と呼ぶほかないのと同じように、こんなことを考えるのにいったいなにになるんだろう? シューマイインザベッドとか、やっぱりどうしようもなくどうしようもないことだよね、って思うシューマイ、それはそうなのだけれども、どうしても自分の思い出すらも水の中に沈んでいるような気がして水没系、はぁ、とため息を吐き、気分転換しようとする、するけれども、やっぱりどうしようもなくどうしようもないことなんだけど、考えてしまう、分かってる分かってる、国語の時間に先生が言ってたトカトントンとかそういうシンドロームなんだろ、これは? まあ、読んだことはないのだけれども、って今ちょっと違うチックなこと考えてなかった? あ、そうかも、って言ってるけれど、違うって言ってるってことは、また再認識風味、はい、そうです、どうしようもなくどうしようもないことチック、一コマ一コマインザ一滴一滴、ですよね、はいそうですシューマイ、君はどうしようもなくどうしようもないことシンドロームですシューマイくん、っていう診断レベルって分かるかな? 香菜、きみの頭とかシューゲイザーインマイヘッド。

(……結局、きみを殺してあげることができなかった)。

(楽譜は揃っていたんだ。はじめからそこにあったんだ)。

(声のないぼくは、ただきみが代弁をしている様、きみがひとりごちている様子を見ているだけだった、ずっと)。

 ……。

(あの頃……たった一言唱えられれば……)。

 聞こえているか? 黒須太一的なレディオ風味。

 ごめんな、おかしい、俺でーとあらいぶ。

 パペットマペッって。

 今まで、なんつーか、いろいろ、と。とってぃ。

 その、ありがとう、な。つめ。
 ありがとう感謝してる割と超マジで!!でででだいおう。

 ほんとうに、さようならいおん……。おんおん怨念。……あっそういえば、超人だったわ。ツー関係ね。世界世界万歳って同じ意味。お前には分からんばい。ディスコミュニケーション、どうせありがとうっていう感じの中二でしょうが君は、君の名は。とかね古い映画のタイトルそのままで。バイオハザードでVRやりたかったわ!! VRはすごい!!! VRきっとすごい!!!

(ありがとう、ありがとう!!!)

(ぼく、ぼく、声……声!!!!!!!!!!!!)

「あ」。





「あ」。


「あ」。


「あ」。


「あ」。



「あ」。




「あ」。




「あ」。







「あ」。

「あ」。
「あ」。
「あ」。
「あ」。
「あ」。
「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。


「あ」。



















「あ」。


(「」で括れる唯一の言葉である、ぼくの言葉、それは他の世界と繋がるための最たるもので、ただそれだけが、「」の言葉たちのみが、肉の意味を持つ、肉機体(=ぼく)の行為そのものになり得るもの、目の前を、目前物語を制御できる、行為の要素……「」の魔力、魔法)。


「あ」。


(それなのに、もとより失われたぼくの歩み、はじめての言葉、きみと言葉のヤリトリで、きみとの世界を創ることはできなかった、殺してくれというメッセージを理解しつつも、殺してやることができなかった。それはぼくらが言語病だったから)。


「あ」。


(たぶんきみは死ね、という言葉だけを待ち望んでいたんだろう。意味不明な言葉たちと共に。声の発せぬぼくに構い続けて。いつしかぼくがきみに死ねと言えるように挑発するために。死ねという言葉で屋上から自分を落とすために)。


「あ」。


(だけれども、ぼくは殺せなかった。ほんとうに言葉を失っていたから。水没した夕方のピアノを引き上げられなかったから。必要なのは楽譜ではなくて、声だったから)。


「あ」。


(結局、きみはきみの手できみを園に、その湖に沈めただけだ)。


「あ」。


(だから、ぼくはぼくの手でぼくのなかのきみを引き上げ、改めて殺す)。


「あ」。


(優しいきみの瞳に映っていた無声映画のぼくを。易しいきみの瞳に映っていた有声映画のぼくを。無声映画のぼくの瞳に映っていた優しいきみを。有声映画のぼくの瞳に映っていた易しいきみを)。


「あ」。


(どこまでもオナニーだと分かっていても。きみが死体になったその日から、とっくの昔にきみの瞳に映るはずもないぼくは死体同然、不能な肉機体だということを知っていながらも)。


「あ」。


「あ」。


「あ」。


「あ」。


(ぼくは永遠に『あ』を繰り返し続ける、『死ね』というはじめての一言が言えるまで。この青空が死んでしまうその日まで。)。

「あ」

(きみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映る……

「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。「あ」。

……ぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映るぼくの瞳に映るきみの瞳に映る……「あ」


・・・……………………・………………………………・………………………………・………………………………・………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 血と汗と涙とションベンと水たまりに浮かんでた。
 おーちんちんちんこから。


 いくつものオタマジャクシの死体たち。
 こんにちはちんこ。


 
 射精後の俺の今は今のまま素っ裸。
 おっぱい丸見え。
 ちなぼいんちゃう。



 俺はどこかのトイレから出たんだった。
 あ。
 おっぱい?



 声がした。
 あ。
 ちんこ?


 それは俺のオタマジャクシたちの声だ。
 おっぱい思い。

・木テラってるだけだ。きみ包茎?童貞?


・・オナってるだけじゃん。てか包茎?童貞?


・・・くるってるふりしてるだけだな。おま包茎?童貞?


・・・・ぱにくってるのか? ゆー包茎?童貞?


・・・・・わかったつもりになってるあなたは包茎?童貞?


・・・・・・にくくってんのか? 法経?道程?


 わからないし。
 なんだこれ? なんのことか?
 幻聴も現聴もたいしてかわらないのか?
 ちんこなのか?
 でもそうだろうでもほんとうはわからない。
 でも包茎と童貞ってところは大正解だ。
 ちと悔し涙お射。

 俺という肉機体を通してでしかわからない。
 オタマジャクシにしなければ、俺は見ることすらできない。
 そのものなんて、ほんとうなんてどこにもないから?
 ちんこがちんこなのって。
 当たりまえだっけ?
 おっぱい?



 そして、トイレを流すときのあの音楽だけが赤っ恥のそのもののぼくちんこみたいにいつまでも残りつづけるだろうおっぱい。



 ぼくは死んだのか?
 気がするだけか?
 あの葬式って?
 出たここは地獄なのか?
 それともおっぱいなのか?

 そして、オナニーだけがいつまでもどこまでもつづくだろう。
 あたしはべんきー。アルコールアルコールどこまでもどこまでも。
 続くのか?
 ぼくにとって現実感があるあのトイレの嘘は、10月13日という謎の文字だけ。
 なんだっけ?
 ちんこ? おっぱい?


 ぼくはだれだっけ?
 まだトイレのなかにいるのか?
 どこまでもどこまでも、いきたいとねがってる?
 右手の恋人だけを信じて?
 右手の法則だけを信じて?
 どこまでもどこまでも、迷路なのか?
 えっ右?
 あっ右?
 ちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんちんちんちんちん。えええええええええ?????おっぱいだったの?わーびっくりおっぱい!!

 ちんちんの雨が降る。
 おっぱい。  おっぱい。  おっぱい。
 違う! これじゃあおっぱいの雨じゃないか!!
 おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい。
 これじゃあおっぱいの雨だろーが!!!!!!!!!
 あっ、ちんこからちんこ雨が降った。

 ああああきみのああああああ。
 これはちんこ? おっぱい?
 ああああきみのあああああああああ。
 これはちんちん? おっぱいおっぱい?
 わからない。
 ちんこの雨は匂いがしない。
 わからない。
 やっぱりおっぱいかなぁ?
 ああああああああああああ。
 きみのあ。
 あ。
 あ。
 なんだこれ?

 あってなんだこれ?

 ああああああああ。
 ちんこ?
 あ。
 あ。
 あ。
 えーと、おっぱい?


 そして、トイレを流すときのあの音楽だけが赤っ恥のそのもののぼくちんこみたいにいつまでも残りつづけるだろうおっぱい。


 ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッ




・・・……………………・………………………………・………………………………・………………………………・………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「あああああああああああ、しあああああああし………あああああああし」









(ね)


・・・……………………・………………………………・………………………………・………………………………・………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「しね」



・・・……………………・………………………………・………………………………・………………………………・………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






「死ね」

・・・……………………・………………………………・………………………………・………………………………・………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 なにかの声が夢のなかで聞こえた。


 醒めた。


「これは奇病とか死病とか」

「わかものは珍しいがね」

「ここだけなのさ」


「ぼくはライセンスすら持ってないけれど」


「きみの治療は完全に終わった」とおっさんに言われた。

 振り返る。


 広告(?)らしき看板(?)には『言語病患者諸君! きみのカナリアがうたえる日まで』と書かれてあった。


 俺はなにかに制御されていたってことか。


 そして、俺はたぶん外に出た。






・・・……………………・………………………………・………………………………・………………………………・………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 ウォークマンで日曜日の太陽を聴いている、倉庫の裏で。
 笑える話だ。
 まったく。

 誰にも見つからないように昼食をアリと暮らす死んだ目をしたきみだけがいる。
 コンビニで買った2個の内、ツナのおにぎりをほおばりながら、地面にこぼすたびにアリに運ばれる米をながめる。
 視線を別に向けると、一匹でのりの小さいかけら一枚運ぶ。

 きみはアリだけには頼りにされているのか? 

 少し笑む。
 たぶんひきつっていって、内側だからわからないけれど。
 もはや人生は完結したのかもしれない、と思いながら、音楽から音楽へと飛び移り、好きな枠組みで目の前や昔や未来を配色していく。
 その頭のなかでも、みすぼらしい世界でも、きみは生きていた。
 書いたオナニーに色々想像を膨らませながら。
 どんな顔でみんなはオタマジャクシを受け取ってくれるんだろうとか。 

 ……なぁ、きみはトイレから出たかったんだろ?

 赤っ恥だけが残ったあの教室から。
 便所に流した電車から。
 クラスメイトたちから。
 その「死ね」のコーラスから。
 きみ以外の目から、きみ自身の目から。外へ、その外へ。
 泣いたってどうしたって変わらないから、きみは手にしたのだろう。
 縄を。
 約束された未遂を。
 で外に出られないことの再確認。

 きみはまた米をこぼしながら思い出すんだ。

 プリキュアを観ていた頃。
 当時彼女らは日曜日の太陽だった、とか思ってもいなかった色を塗って。

 母さん、ぼくのあのころには未来があったかな? とか。
 人のことはわからないとか。
 バカだからなにをされてもぼくはよく笑うとか。
 屋上から落ちろ、死ねってかなしいなとか。
 いくつもの泡を浮かばせながら、曲を変えていく。

 あと休憩時間の終わりはどれくらいだろう? 
 とか考えながら、曲を選ぶ。
 Pelicule。
 きみは待つ。
 その曲やいくつもの雨粒の世界や昔や未来やきみ自身がほんとうにうたえる日を。
 泣きそうな顔のきみの指をアリが昇っていく。

 潰す。
 意識すらしていなかった。
 泡が落ちる。

 きみは目の前のコンクリートの向こう側に沈んでしまいたかった。

 大人になってしまったんだ、きみは。

 そして、きみは死んだアリへの挽歌だ、とよくわからない顔をして夜になってキーボードを打つんだろうね。

 だがね、言っておくが。

 死者は喋らないし、アリも喋らない。
 ちなみに、きみがその頭で浮かべたものはすべて、小説とはそういう約束事だ、という思い込みに他ならないから。
「変な」形式を選んだきみは、「変な」=前衛的じゃん? 
 ってな前提の殻があって、そこでぬくぬくと甘えてるだけのただの阿呆にすぎないよ。
 こんな誰でも分かってることを言うのもバカバカしいけれどね。
 よっ、スベリ芸人。
 あっ、ただの痛い人だっけか?笑

(・)()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()
()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 その瞳にはいくつもの泡が映っている。

 そこに入っているのは、きみの人生と誰かの人生とアリの言葉と……これも妄想。

 ああ、よく見たら一番はじめの泡のなかに、アリが一匹混じっているね。

 ひっははははは。
 嘘笑いで一息。

 さて。

 そんな風に、きみはその泡たちがアスファルトに落ちるまで、せいぜい「あ」を繰り返し続けていろよ。
 なぁ?
 童貞オナニーくん。
 かっこ、ハートマーク笑
黒須らいちゅう
2016年11月14日(月) 23時37分21秒 公開
■この作品の著作権は黒須らいちゅうさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
きっと、クリアじゃなくてノイズだからこそ切り取れる現実もあるんだと思います

この作品の感想をお寄せください。
感想記事の投稿は現在ありません。

お名前(必須)
E-Mail(任意)
メッセージ
評価(必須)       削除用パス    Cookie 



<<戻る
感想管理PASSWORD
作品編集PASSWORD   編集 削除