全く、人けのない森の中である。
 ここは、本道から山側の方向に逸れて入って来た、林道の行き止まりであろう。
 登ってきた樹林の挟間から、急に,辺りが開けて、やっと開放されてはいるものの、周囲は依然、欝蒼としてその奥深い樹海の内を窺い知る由もない。
 やがて、暗然としていた銀色の空から,小雪がちらつき始めた。
 静寂という言葉は、まさに,このような雰囲気を表現するためにあるのだろう。だが、今、この詩情には、凡そ、そぐわない風情で、一台の黒い高級乗用車が停まっていた。
 侵入者のエキゾーストから白いガスが絶え間なく排出されているのだから、中に、人がいるのは間違いない。いや、それどころか、この静けさに、じっと耳を澄ませば、柔らかな,フォッ,フォッという排気音に混じって、微かに聞き取ることの出来る、激しい,人の息遣いが間断なく漏れ出ているのだ。
 しかも,そのような焦燥の中に、女の嘆きとも受け止められる声や,喜悦と感じられる,甲高い叫びに似た音声が交錯して聞こえてくるのだから,最早,唖然と言うほかない。
 激情のときは,しばらく続いていたが,一瞬、異様な響きを持った呻きが伝わって、後、単調な排気音のみが持続して伝わった。

 車の中の男は虚脱感に襲われ、女は恍惚として身じろぎすらしない。物憂い空間でなのあろう。やがて、時が色づき始めると、男の手は、再び、妖しげな挙動を見せ始めた。
「あら、もうこんな時間だわ」
 女は、自分の腰に張り付いた,妙に色白な男の手を、さりげなく退けると、不安な表情を見せた。
「まだいいじゃないか。ねえ」
 先ほどの行為でも,もの足りないのか、未練がましく、ねっとり、粘りつくような言い方をした。
「駄目ですよ。早くしてえ〜」
 女のやや苛立った口調に、男は、渋々、奇妙な仕草でズボンを引き上げると、ドアーを開けて外に出た。
 その途端、思わぬ冷気に身震いをすると、くしゃみを立て続けに、三度ばかりしたが、更に、ひとしお大きく、ヒヘークションというような響きで締めくくった。
 思わず垂れた水洟を慌てて手の甲で拭い、辺りをキョロリと見回した。頃を見計らって、「いいかい」
 一言、エチケットらしい断りの声をかけたにもかかわらず,戸を開け,座席に乗り込むや否や,いきなりタバコに火をつけた。顎を上に反らし,煙を大量に吸い込んでから,ゆっくり吹き出しただのは,恐らく強度のニコチン中毒に違いない。
 バニティーミラーに顔を寄せ,ルージュを引きなおしていた女は煙に咽びながら,それを手で払いのけ, 
「さ、早くう」
 急き立てるような焦りを見せた。かなり,きつい調子の言葉遣いである。ふと、その口調に,彼の機嫌を損ねたのではないかと気を使い、
「家の娘、近頃ませているのよ」
 言い訳のニュアンスを滲ませておきながら,男の左肩に寄りかかった。
「だって、まだ、小三だろう?」
「それはそうだけど、勘がいいのよ。この間のとき、遅れたでしょう。根掘り葉掘り聞くのよ。何処、行ってたかって。それが何度もよ」
 甘えっ子が親にでも訴えるかのような言い方をした。
 男はそれを聞くと、急に不安が募り、やや顔を強張らせた。無意識のうち、下り坂だと言うのにアクセルに力を入れたので、ヘアーピンカーブとは分からなかった、道路に差し掛かったところで、危うく崖下の方の路肩にタイヤを滑らせるところだった。
「アッ、危ないじゃない!」
 女が金きり声を上げた。男も途端、鼻の頭と腋の下にかなりの冷や汗を滲ませたが、なお強気に、
「大丈夫だよ。もっとも、ここいらで二人が新聞種になろうものなら、お宅のご主人、何しろ大学の教授候補もパーだからな」
「他人事のように言わないでよ」
「でも学生時代、君と、もうちょいという寸前、あいつに取られちゃったというのもいまいましいわ」
「いいじゃない。時々こうして逢えるんだから」
「そりやあそうだけどさあ、おれだって、一応、経営者だからな。親父が死ねば全てが俺の支配下になる」
 あのとき、彼女に体よく逃げられたことを思い出し、余計なことを言って見栄を張った。
「いいわねえ、お宅の奥さん。すごい贅沢できるんだもの。うちなんか、助教授だ、なんていったって、単なるサラリーマンですからね」
 車が本道に出たところで、男は、先ほどの未練の償いを,いつ果たすべきかを考え始めた。
「ねえ、今度いつ逢える?もう、ああいうところではなく常識的にシティーホテルとかさあ」
 最初のうちは、むしろ刺激的と思えて好んで選んだ場所だったが、先ほどのくしゃみと、危うく転落という危機が効いて、もうこりごりだった。
「さあ、どうしようかしら。もう逢えないかも」
 女のほんとうの気持ちは、明日にもまた逢いたいのだが、どうしたことか、自分でも,よく分からないまま、そういう言葉が滑り出た。
「おい、冗談じゃないよ。どうしてだよ。どうしてなんだよ。お嬢さんのこととかい。え?え?」
「わかんない」
 女は、あたかも詩人の魂が悲しみを感じたかのように、首を左右に軽く振った。
「俺、何か気に障ることした?」
 男は、いきなり妄想に近い恐れを抱いたのか、極めて深刻な表情をした。と、同時に、高価な贈り物の選択が頭の中を矢車のように回転した。
 女は彼の表情をいち早く感じとったが、
「ううん。違うの」
 ふいに胸の中に,波のような悲しみが押し寄せてきたかのような風情で呟いた。
「じゃあ、なんだい」
 男は更に急き込んで聞き直した。
「別にイ。………なんでもないわ」
 今度は,まるで悲哀が精神をすっぽり包み込んだかのようなトーンであった。
「じゃ、何か欲しいものない?」
 心の中を掻きむしられるような激しい焦燥を感じながら,ふと横目で,女の顔を見た。
 「あら、やだ!そんな意味にとったの」
 一転して調子の変わった,やけに強い口調であった。先ほどの誘いに言葉を濁していたのは、単なる無意識であって、特別な意味などなかったから、自分が並みの女と思われたことが許せなかった。
「いや、いや、いや、また、また、冗談だろう?」

 学生時代は、彼の再三の求愛に傾けかけたのだったが、その頃、新進気鋭の、当時講師だった今の夫に惹かれてしまったのは、とてもカッコよく、権威が満ち満ちていたからだ。卑屈なほどの、男の言葉遣いに、彼女は多少和らいだが、どうしたことか、心の底に、彼のいう,欲しい物、といった言葉が妙に刻みついたのは、不思議な心理であった。
 最前から、娘の帰りのことが気がかりでならなかった。ふと,時計を見る。
男は、前のめりの姿勢で、注意深く前方を見ているのだが、彼女の一挙一動は手にとるように分かる。
「まだ大丈夫?」
 この場合、男の気の使いようには、並々ならぬものだった。何しろ、先の未練が、ずっと、線香の煙が糸を引くよう続いているのだから無理もない。
「鍵の隠し場所知っているから家の中には入ること出来るんだけど、また、あれこれ聞くから、それが嫌なのよ」
「何かお土産でも-----」と、言いかけたところで、急に言葉を切った。女は、内心、そんなことすれば、娘はますます怪しむだろうと思った。
 しばらく気鬱なときが流れたが、車が次第に、彼女の家に近い私鉄の駅に近づくと、男は未練の続きの決着していないことが気になり出し、話を持ちかけようとするのだが、先の失敗もあり、どのような言い方がいいものか、迷いに迷っていた。
 一方、彼女も今度の再会がはっきり決まらないのは胸に何かが、つかえているような、もやもやした気分だったから、もし今度、彼が誘いの言葉をかけたなら無条件に承諾してしまうだろうと思った。
 双方がそのことでわだかまっているうちに、駅には後、十分程で到着するところまで来ていた。
「あのう、さあ、今度さあ、もう一度、君と逢いたいんだけどさあ、君の都合はどう?」
 男はたまらなくなり、まるで紳士らしくない,少年のような言い草で、おずおずと言った。
「そうねえ------。」
 女は直ぐ、いつでもいいわ、と言いかけたところを、ぐっと抑えて、思案にくれ、たまらなく憂鬱そうな顔をしてみせた。心の中では、もしかしたら物凄い贈り物でも持ってくるのではないか、などというようなことすら、考える余裕があった。
「いいけど、早く帰らないとね」
「もちろんだよ、注意するよ。お嬢さんのこと、よーく、分かっているから。じゃ、来週の今日、プリンスホテル、十一時、ね、いいだろう?」
 急き込んで早口にまくし立てた。
「だめよ!そんなところ」
 再度の思わぬ強い口調は、いきなり横ビンタを張ったような感じのものであった。
「えっ!」
「人に見られたらどうするの。ずっと以前のとき、あたし知人に顔見られたことあるのよ」
 女は憤慨やり方ないというような言い方をした。
「じゃ、も、も、も,森の中」
 一瞬、くしゃみと、狭い林道のことが頭の中を通過したとき,思わず吃ってしまった。
「だめよ、シャワーが浴びられないじゃない」
 男は困惑の局地に達し、頭の中は霞がかかったような感覚に襲われ、顔を左右に振った。
「何処でも君の言うなりになるからさあ、好みのところ言ってよ」
 ふと、女の脳裏に、ラブホテルという快感が過ぎったが、まさか、自ら言えるはずはない。
 男が、そういう、当たり前を思いつかないのは、情事というものは、森の中とか、闇夜の電柱の陰,などという変態か、あるいは、紳士的常識のいずれかが、絶えず頭の中にこびりついていたからだ。
 たまたま、そのとき、車がお伽噺に出てくるような尖塔のある建物のあるところを通過した。
「じゃ、俺に任せてよ」
 今度、男は,きっぱり、自信を持って言い切った。
 女もたちまち感づいたが、何食わぬ顔をして頷くと、男は急に鬱が晴れた気分になり、彼女の右手をいきなり取って、激しく口つけした。女も彼に枝垂れかかるように肩を寄せた。
 間もなく、車は駅に到着した。彼女の自宅に、直接乗り付けないのは用心のためである。何時の間にか、後ろの座席に替わっていた,女のいる扉を開き、腰をやや折り曲げ、まるでお抱え運転手のような仕草をした。
 彼女は車から降りると、男に向かって丁寧に、
「どうもありがとうございました。奥様によろしく。それでは、」と、ばか丁寧な挨拶した。
 男の方も腰を直角に曲げ、最敬礼をした。
 女が右手を上げタクシーを呼ぶと、男の車はそこを直ぐ走り去った。
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 タクシーを降りると表玄関への石階段を駆け上がるように登った。既に、娘の帰る時間が一時間もオーバーしている。
 上がりきったところは小庭があって、鋳鉄製の重々しい門扉がついている。そこには呼び出しボタンがついていて、気づかぬところに監視カメラがあり、中から扉を操作できるようになっている。
 ボタンを押した。その途端、
「遅いじゃない。どこ行ってたの?」
 案の定、娘の不機嫌な声が伝わった。扉が自動的に開くと、女は辺りをすばやく見回し、さっと、玄関扉に向かって小走りに近寄った。
「どこ、行ってたのよう」
 開けた途端、娘は再び同じ質問を浴びせかけた。
「あら、ごめんなさい。お友達のところよ。それより、おやつ食べた。おなか空いているでしょうお」
 俯きかげんの上目遣いで、母親の愛情を示した。
「何処のお友達?」
 娘の幼い眼が異様に輝いた。だが、今、彼女の追及を交わすより、何はおいても、シャワーを浴びねばならなかった。会話をあいまいにしたまま、二階のドレスルームに駆け上がると、洋服ダンスの小引出しから下着を選び出し、普段着に着替えた。
 下着を丸めて握り込むと、手を後方に廻し、娘が近くにいないかどうか、扉を僅か開け、辺りを見回した。彼女の部屋は同じ二階にあるからだが、いないことを確認して、階段をそっと降りた。
 娘は、どこか、食堂にでも行っておやつでも食べているのだろう。小走りに浴室に駆け込むと、素早く裸になった。いつもなら、そこの壁にかけてある大鏡に全裸を映し、体型が崩れていないかどうか,体を捻って確かめるのだが、今,それどころではない。
 だが,首筋や太もものあたりに,妙な痣がないかどうかは,念には念を入れた。
 熱いシャワーを楽しむゆとりのないまま、その部分を入念に洗い流し、気ぜわしくそこを出ると、持ってきた下着を身に着け、オードトワレを一吹きする。ほっとしてそこを出た。
 そ知らぬ顔をして、台所に滑り込み、いそいそと、調理台やテーブルなど乾拭きしてみたりする。そうしていると、ときどき、森の中での、彼の物凄かったことが脳裏を過ぎる。
 ふと時計を見ると,夕食の準備に取り掛からねばならないときであった。献立を考える。
 今日は、特別豪華で、夫の好むものを選び抜こう。ワインも取って置きのものを出すことにしよう。なぜか、そういう気分に駆り立てられた。尽くしてやりたいという思いがつくづく込み上げてくるのである。
 彼女は、冷蔵庫から、考えついたそれらの材料を準備し始めて、ふと、取りやめてしまった。
 何、普段のままか,それより,むしろ,お粗末の方がいいではないか。どうして,自ら危険な状況を作り出す必要があるのか。
ふと、女は、先ほどの昂揚振りとは打って変わって、えらく冷静な気分になった。
「今日は、なんのためのお祝いだね」
 夫の猜疑の目を思い出し、ぞっとしたのだった。
 二時間もすると、おおよその段取りが出来てテーブルに食器類を並べ始めた。中央の花瓶の花もややしおれているが新しくする必要はない。それにしても、塩、胡椒の小瓶がやけに汚れている。布巾で拭い取ろうとしたとき、娘の、
「何処の友達?」という問いかけに答えていないことに気づいた。
 いつだったかのように、食事のとき、夫の前で、ひつっこく聞く恐れがある。
 今更、彼女にどう説明していいものか、女は、俄かに困惑し、あれこれ思案していると、突然、呼び出しベルがホロホロというような音をたてて鳴った。ふと、そこにあるモニターに、夫の、青白い陰険そうな顔が映っていた。
 運の悪いと言うのはこのことだろう。いつもの時間より一時間も早い帰宅であった。
「お帰りなさい。早かったのね」
 玄関ホールに上がった夫のコートを脱がせながら、にっこり微笑んで、妙に艶っぽい仕草をした。だが、
 もともと学究肌の夫は、結婚後の、妻とのことは希薄,薄弱,無頓着であり、むしろそういうことは、己を卑しめるばかりで、学問にとって何の足しにもならないという考えをもっていた。
 妻の素振りを無視し、まるで能面のように無表情で、首すら動かさない。一点を見据えたまま、まるで能舞師のような素振りで、そのまま足音も立てず、自分の書斎にすーっと入っていった。といって、特別、彼女に悪い感情を抱いているわけでもない。そういうのが彼の日常であった。
 彼は、寝室のほうに入って着替えをせず、直ぐ、書斎に入り込むのが習慣で、妻に着替えの手伝いなどさせず、自分で着替えてこの食堂にやってくる。
 しばらくして,いつものように彼が現れた。ほとんどろくな会話はないが、娘には、やけにご機嫌をとる。
「今日の学校はどうだった?」
「算数百点、作文九十八点」
 娘は誇らしげに、つんと、顎を突き出す。
「ほう、作文?どんなこと書いたの?」
「後で見せてあげる」
「お前は私に似て、頭が賢く出来ている。いい子だ」
 妻は、最前から、夫と娘の会話に耳を傾ける余裕はなく、彼女が、いつ、自分が何処へ出かけたかということを喋り出すか、気が気でならなかった。
 彼らの会話は上の空で、作り話の捏造に知恵を絞っていた最中だったので、夫がご飯のお代わり、と言う素振りを何度もしたのに気づかなかった。
おい、お代わりだよ、と大声で言われ、
「あら、ごめんなさい。あたし、あなたの教授昇進のことが頭にこびりついていてどうにもこうにも落ち着かないのよお」
 と、うまいことを言った。夫も、それが彼にとって、現在の最大関心事だったので、
「ふむ、なるほど、そう言うことか」と、言った。
 結局、娘は例の件については何も口にせず、夕食は和やかに済んだ。
 食事が済み、皆が居間などの方に移ってしまうと、女は、後片付けをしながら、大いに安堵し、この安らかさは幸福と呼ぶべきものかと思った。

 いきなり、ノックもなく、書斎の扉が開いた。
 娘が先ほどの作文を手にして入ってきた。
「さあ、おいで」
 彼は両手を大きく開くと,椅子から腰をずらし,痩せた腿の膝頭を前の方に突き出した。
 娘は急ぎ足で駆け寄ると、およそ百六十度に開脚し、その腿の上にひょいと跨ってから、直ぐ脚を彼の胴体に巻きつけた。
 その途端、あの能面が壊れたかのように歪んだ。強く抱きしめ、頬に口づけする。左と右を交互に何度もするが、その間、顔は歪んだままである。
「で、今日のママ,どうしていた?」
 抱き抱えたまま、彼は、娘が書斎を訪れる度、この質問をする。
「それが今日も遅かったのよ。この前もそうだったけど、あたし、独りで淋しかった」
 娘は、父親の生あったかい体温を心地よく感じながら、あのときの不満をここぞとばかりぶちまけた。
「そうかい。でも、何処へ行ってたんだろう」
 抱えていた両手で彼女の腕を掴み、娘を後ろに反らすようにして顔を見直した。
「お友達のところみたい」
「お友達って何処の人だろう」
「分かんない。だって言わないんだもの」
「………そう。でも何処だろう」
 天井に向けたがやや元の能面に戻りかけた。娘は、ママが何処の友達のところへ行ったのか、それに答えられないのが、悔しかった。それで、
「でも、変なのよお。暑くもないし、汗も出ないのに、帰ったら、直ぐ、シャワー浴びたりしてさ」
 と、関係ないことを喋った。
「ああ、そりゃあ変だよね」と,呟いた途端,完全に元通りの能面となった。
「------さあ、もうお行き。いつものように、ママが,何やってたかという話,言わないようにね。指きりげんまだよ」
「分かってる。作文読む?」
「また今度ね」
 娘はやや不満だったが,小指を絡めて出て行った。 
 
(完)

   







                       
 







                                
田尻 晋
2011年01月18日(火) 12時05分50秒 公開
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No.1  鮎鹿ほたる  評価:30点  ■2011-03-10 19:26  ID:O7X3g8TBQcs
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こんにちは。
日常に潜むホラーを感じられました。
悪くなかったと思います。
総レス数 1  合計 30

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