悪い神様?良い神様? |
「今からする話を良い神だと思った所をプラス〇点悪い神だと思った所をマイナス〇点と採点してこの紙に書いて下さい」 「ヒューー」 「あっイチャイチャしているカップルが居る」 「クソ、俺は、百年生きているのに彼女出来た事一回も無いんだぞ。うらましい」 「カップルなんて大雨でびしょびしょにしてやる」 「えい」杖を振るとたちまち雨雲が現れ大量の雨を降らし始めました。突然雨が降り始めた為、カップルは、びしょびしょになってしまいました。カップルは、これ以上濡れては、堪らないと思ったのか、近くにあった店に入り雨宿りをし始めました。それから十分後、雨に濡れた影響で彼氏の方が熱を出してしまった為、タクシーを呼び帰って行きました。 「ふむ、人間の女の人が人間の8人の男の人に銃を受けられているな」 「可哀そうだし助けてやるか」 「大雨よ。降れ」 「クソ、急に雨が降ってきやがった。これじゃあ火薬が使えないじゃねえか」 「お前たちずらかるぞ」 「イエス、ボス」 「ん、俺の隣の家が燃えているな、俺の家に引火したら迷惑だからな雨よ降れ」 「クソ、火が強すぎて雨じゃなかなか消えないな」 「雪の精霊スグーラチカよ。我の命令に応え雪を降らせよ」 「神であるこの私のレベル2以上の雪魔法で無いと消えないとは、普通の火とは、思えないな。普通の火ならば雨を降らせれば消えるはず」 「ちょっと周りを見てみるか」 「うむ、やはり火の上位精霊であるイフリートが居たか、どうりで私のレベル2以上の雪魔法で無いと消えないはずだ」 「ではこの話を聞いてどう思いましたか」 「そうですねプラス8マイナス5というところじゃないですか」 「分かりました。ご協力ありがとうございました。」 |
魔王の囁き
2024年12月18日(水) 15時48分13秒 公開 ■この作品の著作権は魔王の囁きさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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