| さぶらいの物見たる語 |
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「なんかさ、今日祭りやるらしいぜ？……べつに、行きたいとかじゃなく……」 坂田金時がボソッと呟いた言葉に、その場にいた2人の男――卜部季武（うらべすえたけ）と碓井貞光（うすいさだみつ）――はピクン、と反応した。 「へ、へぇ〜。まぁ、夏だしな……。祭りぐらいやるだろうな」 と、刀の手入れをしながら碓井。 「あ、あれ〜？そういやぁ、碓井さんこの前、祭り行ってみたいとか言ってませんでしたっけ？」 卜部に言われ、碓井はゴロゴロッと刀を取り落した。 「い、言ってねェけど！？そんなこと！んなチャラついたもんに興味ねぇし！」 時は平安時代。この3人は、源頼光という武将に仕える武士だった。土蜘蛛や酒呑童子など、京に出没する数々の妖怪を退治し、影ながら都の平和を守っていた。しかし、いくら都のために働いているとはいえ、人並み外れた腕力や俊敏さを持つ彼らを、人々は内心恐れていた。「頼光四天王」（先の3人に渡辺綱を合わせた4人を指す）という猛々しい異名も、人々の彼らに対する畏怖の念からつけられたものだった。彼ら4人も、周囲のそんな感情をなんとなく察していたため、普段は人目につかない屋敷の中で、割と静かに過ごしていた。しかしだからこそ、華やかな外の世界に対するあこがれも、日増しに強くなっていたのだ。 「言ってましたよ、碓井さん。お面とかかぶってみたいって。俺聞きましたもん」 と卜部が言うと 「なに！？碓井、そんなに祭りに行ってみたいのか。お前がそこまで言うなら仕方ないなぁ」 と坂田が返す。 「だぁから、一言も行きたいなんて、言ってねェっつーの！」 しれっと話を進める2人に対し、碓井は刀のさやで床をバンバン叩きながら抗議した。こうしてできた穴が、この屋敷の至る所に空いている。 「わかりましたよ。そんなにしないでも、ちゃんとついて行ってあげますって」 「全くしょうがねぇ奴だ」 いそいそと出かける準備を始める卜部と坂田に、碓井はそれ以上反論する気力を失った。 「え！？卜部おまえ、貴族の変装して行くの！？じゃあ俺も……」 「金時さんは、裸エプロンでいいんじゃないですか？」 （注：坂田金時は、大人になった金太郎なのだ） 「うぉぉっ！！俺の恥ずかしい過去を掘り起こすんじゃねェ！」 「なにテンション上がってんですか？金時さん」 口先ではこんなことを言い合いながらも、3人の気持ちは間違いなくひとつだった。 祭りに行きたい、ものすごく。 せっかく血なまぐさい仕事をいくつもこなして、都の平和を守っているんだ。たまには人々と同じように、この都が与えてくれる娯楽を享受してもいいのではないか。 「おい、卜部」 「なんですか？碓井さん」 「俺にもその衣装貸せ」 「へい！」 しかし、出かけるとなると少し問題があった。祭りは、歩いて行くとなると少し遠い場所で行われていたのだ。 「どうします？馬に乗って行きますか？」 「いや、それじゃ目立ち過ぎるしな……」 坂田と卜部が、どーしよう、という目で碓井を見る。どうもこの2人、困った時は碓井に聞けば何とかなる、と思っている節がある。 「裏の坊主が牛車持ってたろ。アレ借りれねぇのか？」 坂田は、おぉ名案、と手をたたいたが、卜部は顔を曇らせた。 「牛車ってあれ、俺らみたいのが乗っていいんですかね？」 「なに！？」 坂田も顔を曇らせる。 「だって、おエライさんの乗り物でしょ。怒られるんじゃないですか？」 「そうなのか、碓井？」 聞かれても、碓井もそのへんのしきたりには詳しくない。卜部が続ける。 「貴族は怒らせると厄介ですよ。しつこいから」 「うむ、そうだよな……」 坂田は悪い方向に想像が膨らんだようだ。 「最悪、その場で引きずりおろされて、ボコボコにされるぜ。……うわ、犬死にじゃねぇか」 お前が殴られたぐらいで死ぬタマかよ、と言いかけて、碓井は今度こそ名案を思い付いた。 「牛車借りてくる」 「え！？だって、犬死にするんですよね？」 卜部も坂田のマイナス思考に引っ張られている。 「いいから。ちょっと待ってろ」 しばらくすると、碓井は御簾を垂らした牛車を引いて戻ってきた。 「なぁ〜るほど。女車に見せかけるって訳ですね」 卜部が手をたたく。 「おぉ、これなら外からも見えねぇな」 「いい考えだろ？」 得意げに言う碓井を無視して、2人はさっさと牛車に乗りこむ。 「……何してんですか？碓井さん、置いて行きますよ」 「あのさ、お前らさ、もうちょっと何か……ほめるとかさ……」 碓井の弱々しい文句を掻き消して、坂田が牛を駆り立てた。 「はい、し、どうどう！はい、どうどう！！」 さすが、子供の頃にクマを乗りこなしていただけのことはある。牛はかけ声を聞くや否や全力で走りだした。慌てて碓井も牛車に乗りこんだ。 牛車は順調に走り出した……はずだった。 「おい坂田、ちょっと速すぎねぇか？」 最初に異変に気付いたのは碓井だった。 「え？そうか？」 「あぁ……。ほら、段々ペース上がってるよ。もうちょい遅くしろ」 たしかに、牛車のあまりのスピードに車体がガタガタ揺れ、3人は赤べこのように首をぐらぐらさせていた。 「あ……」 短く言葉を発したきり、坂田は青い顔で黙り込んでいる。 「どーしたんです？金時さん、車酔いですか？」 「いや……アレ……」 坂田はひきつった笑いを浮かべながら、元気に走る牛を指差す。 「そーだよ、アレをもう少し抑えろ。俺もなんか気持ち悪くなってきた……」 うぷっ、とえずく碓井。 「いや……アレ……手綱つけ忘れてる……」 坂田の言葉に、ピキーンと音を立てて車内の空気が凍った。 「え？……てことはですよ、金時さん……」 「うん、止められないね」 坂田と卜部が、再びどーしようという目で碓井を見る。 「……オェェェッ」 「ギャーーー！！碓井さんが吐いたァァ！」 車内の空気は一変、騒然となった。その騒ぎに触発され、牛は「ンモォーーーッ！」と鳴きながら、さらにスピードを上げていく。 「ぬぉぉぉっ！」 野太い悲鳴をあげながら暴走していく女車に、すれ違った人々は皆「どんなお姫様が乗っているんだ……？」と不思議な気持ちになっていた。 暴走を続けること数十分。 「き……金時さん、アレ見てください！」 卜部が牛車の前方を指して、必死に何かを訴えた。しかし坂田は外を見る気力すらない。 「ダメだ……。景色を目で追うんじゃねぇぞ、卜部！魂が出て行く……うぷっ」 「金時さん、出てるのはそれ、魂じゃありません。……じゃなくて、前！前！このままだと祭りの行列に突っ込んじまいます！」 「なにぃっ！？」 ガバッ、と坂田も飛び起きた。たしかに、まだ遥か前方だが、牛車の進行方向に人だかりが見える。卜部は弓の名手で目が良いため、真っ先に見つけることができたのだろう。 「まずいぞ！どーしよう碓井……」 坂田が聞くが、碓井は答えない。 「……気絶してますよ、この人」 「碓井ぃーー！あきらめるなぁっ！諦めたらそこで試合終了だぞ！」 坂田はパニックに陥っていた。そうこうしている内に、人だかりはどんどん近づいてくる。もはや一刻の猶予もない。 そのとき、卜部が声を上げた。 「そっ、そうだ！あの手があったか……」 「何！？なんだ、卜部！？」 卜部はキッ、と坂田を見つめ、これ以上ないほど真剣な顔で聞いた。 「金時さん！今日の褌は何色ですか！？」 「…………」 坂田の心はガッカリ感で満たされた。 「……赤だけど？」 「もらったぁぁ！」 呆然とする坂田と対照的に、卜部は素早い行動に出た。 「金時さん、すんません！」 「ちょっ、何すんの！？」 あっという間に卜部は坂田の袴を引きずりおろすと、真っ赤な褌を強奪する。 「頼むぞ、赤褌！」 卜部は褌を牛に向けて放り投げた。褌は牛の目の前でヒラヒラと翻ると、そのまま風に流され、横っ飛びに飛んでいく。 「ンモォーーーッ！」 牛は悲しい習性に従い、猛然と褌を追いかけ、……人だかりを回避した。 「やった！よくやった、卜部……」 しかし次の瞬間、車内の空気は再び凍りついた。人だかりを避けた牛車の進行方向に、土手が現れたのだ。 「あああああっっ！！」 牛車は3人を乗せたまま勢いよく空中に飛び出し、フワリと宙に浮く。 ザンブッッ！！ 土手の下は、川だった。 「碓井さんが祭りに行きたいなんて言うからですよ」 卜部が恨みがましい声を出す。 あの後、3人は牛車もろとも川に落ち、車は損壊。牛はどこかへ逃げて行ったのだった。 「俺はそんな事、一言も言ってねェよ……」 碓井が反論するが、いつもより元気がない。3人は並んで土手に座り、「アホー、アホー」と鳴くカラスの声を聞いていた。 もう夕方だった。 「まぁ……結局、ガラにもねぇ事はするもんじゃねぇって事ですかね」 卜部がさびしげに言った。 「そーだな。俺達は妖怪退治だけして、あとは大人しくしてりゃいいんだよ」 坂田がふて腐れたようにゴロン、と仰向けになる。 「はぁ〜」 卜部のため息がいやに大きく聞こえた。3人とも着物はびしょ濡れ、顔面蒼白。勇猛で名高い頼光四天王とは思えない有り様だった。 そのとき、頭上の橋から1本の風車が、カサリと落ちてきた。 卜部が「なんだ、これ」と拾い上げ、橋を見上げると、まだ年端もいかない女の子が、ちょこんと立ってこっちを見ている。 「これ、お前の？」 拾った風車を掲げて、卜部が聞く。カラカラ、と軽い音を立てて風車はくるくる回った。 「あげる」 「え？」 ニコッと笑った女の子に、3人は釘付けになった。 「かわいそーだから、あげる」 そう言うと女の子は、すてててて……と走り去った。 「……かわいそーって、俺たちのことですよね？」 風車を手にしたまま、卜部が噛みしめるようにつぶやく。そして、フッと顔をほころばせた。 「風車もらったぐらいで、お前……」 そう言った坂田も、少し頬がゆるんでいる。 「ガキって、かわいいもんなんだな」 碓井がボソッとつぶやいてから、慌ててごまかすように咳払いした。 「ごまかしても無駄ですよ。碓井さんの子供好きには、前から気づいてましたから」 「な！べつに好きじゃねぇよ、ガキなんか。うるせぇだけだろ、あいつら……ほら、もう行こうぜ」 さっさと歩いて行く碓井のあとを、卜部と坂田が追いかける。 「ちょ、卜部、それ俺にも持たせて。それ。クルクルッてやりたい」 まとわり付いてくる坂田を、肘でブロックする卜部。 「いやです。これは俺がもらったんです」 「お前だけじゃねーよ！俺ら3人にくれたんだよ、あの子は！オラ、貸せ！」 大人げなく風車を取り合う2人を見ながら、たまには似合わないマネをしてみるのも悪くないな、と碓井は思っていた。 「あ、牛車と牛の弁償、誰がします？」 「……頼光さんでいいだろ。あの人金持ってるから」 「そうですね」 |
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umeto
2012年08月21日(火) 02時27分39秒 公開 ■この作品の著作権はumetoさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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| No.8 umeto 評価：--点 ■2012-09-02 19:16 ID:FQM2XKrxInM | |||||
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陳家様 ご感想ありがとうございます！ 会話の掛け合いを楽しんで頂けてうれしいです！ 自分でも会話を書いている時が一番楽しくて、放っといたらストーリーそっちのけでダラダラ会話ばっかりになってしまうんですが…。 金時（金太郎）の裸エプロン（前掛け）…書いといて何ですが、想像するとドン引きしてしまいます(笑) でも原文の方でも結構リアルに吐き戻していらっしゃったりと、そういうネタが多かったので、ちょっと下ネタもありな方向で書きました。。 牛車の使用方法については、完全に勉強不足でした（汗）お恥ずかしい… あ、先導の人が手綱を引くんですね… 最初から違うじゃん、と笑って頂けて嬉しいです そういうボケだったということにして下さい… それでは、ありがとうございました〜。 |
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| No.7 陣家 評価：30点 ■2012-09-02 02:31 ID:98YScwpXzig | |||||
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拝読しました。 女三人寄ればかしましい、男三人寄れば悪のりする。 とは、言われますが、この三人は中性的な印象でした。 アッーまではいきませんが。 裸エプロンが登場したところで、ああこりゃそういう読み方するお話なんだなということで、以降は肩肘張らずに読める展開で楽しく読めました。 会話の掛け合いがうまいですね、仲良し三人組って感じが微笑ましくもありました。 でも牛車って、手綱は先導が徒歩で引くものなんじゃないでしたっけ。 もう最初から使用方法を間違っているじゃ？ と、そこも笑いどころでした。 全体的に嫌味なところが無くて爽やか系で面白かったです。 簡単で申し訳ないですが以上です。 それでは |
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| No.6 umeto 評価：--点 ■2012-09-01 14:10 ID:FQM2XKrxInM | |||||
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お様 はじめまして ご感想ありがとうございます！ なんというか、私は腐系の趣味はありませんが…。 男性から見ると、これはそういう風に見えますかね？(>_<) そう見えたのなら、まだまだ私の修練不足です。 そうですよね！ 個性的すぎて最早人外な人、多いですよね、この時代。 今昔物語にも、卜部さんの別のエピソードありますし…。 シリーズ化…、憧れです(笑) それでは、ありがとうございました！ |
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| No.5 お 評価：30点 ■2012-08-31 23:30 ID:.kbB.DhU4/c | |||||
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男同士の雑談の八割は猥談です。 どうも、お初にお目に掛かります。 なんというか、いわゆる、腐系ってやつでしょうか。 女の人の好むような萌え系というのか。 でもまぁ、こういう楽しげなのはいいですね。 シリーズ化しちゃってもいけるんじゃないですか？ その時代、いろいろ個性的なメンツも揃ってるし。 面白いかもですよ。（と煽ってみるｗ） （僕も時代物書きたくなってちょっと書いちゃいましたｗ） |
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| No.4 umeto 評価：--点 ■2012-08-31 00:39 ID:FQM2XKrxInM | |||||
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白星様 ご感想ありがとうございます！ 男同士で話している時って、何を喋っているのか…勝手な想像の部分が多いのですが…（汗） 書いてから、何か銀魂（ジャンプ連載中の漫画）の一話完結みたいな雰囲気の話だなぁ、とも思ってみたり…。 全然あんなに面白くはないですけど…！ 基本的に、最後は暖かい気持ちになれる話が好きなんですが、やっぱりいつまでも心に残る話は悲劇の方が多いなぁ〜、とも感じていて、また悲しい話も作ってみたいです。いつか。 白星さんの次回作も、楽しみに待っています！ それでは、ありがとうございました。 |
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| No.3 白星奏夜 評価：30点 ■2012-08-30 21:56 ID:a4NglDIHSPA | |||||
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こんばんは、白星です。拝読させて頂きました。 面白かったです。古典と、ファンタジーの融合とでもいうのでしょうか？ 芥川氏が先駆けとは思うのですが、やはり混ぜ方によってとても魅力的なものになるなぁと改めて感じました。 男だけでわいわいやっている雰囲気も、どこか微笑ましくて楽しい気分になれます。逆もまた然り、ですね。 最後、風車のところで温かい気持ちになれました。おそろしく個人的ですが、やはりどこかでふっと和ませたり、優しい気持ちになれる描写がとても好きです。 牛車は弁償したら幾らかかるのでしょうか（(笑) そんなことが気になりつつも、楽しく読めました。 拙い感想ですが、またの機会をお待ちしつつ、今回は失礼到します。それではっ！ |
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| No.2 umeto 評価：--点 ■2012-08-23 23:04 ID:FQM2XKrxInM | |||||
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夕凪様 ご感想ありがとうございます！ 身に余るお褒めの言葉、恐縮です。とても嬉しいです。 もともと悟浄歎異だとか、太宰のお伽草子とか、古典をもとにした短編小説が大好きなので、今回のお話を書いてみたのですが、書いているうちに自分の話が面白いのかどうか客観的に見れなくなってきまして…、自信の無いなか投稿したので、夕凪様に気に入って頂けて、とても嬉しいです！ これからも精進いたします。 |
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| No.1 夕凪 評価：50点 ■2012-08-23 05:42 ID:qwuq6su/k/I | |||||
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たまたまTCを他の用事の序でにふと覗いて見たら umeto氏の作品がnewでUPされて居た。眠いんで始め丈読んで止めようと思ってたが余り面白いんで最後迄引っ張られた。←こういうのも昔のTCでは毎度だったなぁ、、と懐かしく思った。金時だの四天王だの言われる猛々しい武士でも人間皆同じ 祭り等行ってみたいと思う気持ちは同じだなぁ、、と感じた。ちょっと今事件が有って、それも万人に共通する好悪の感情に関わることなんで う〜むと感じ入った、、。祭り等楽しそうなものは誰でも惹かれるし、恐いものは皆ビビって近寄ら無い・・強者でも。何と言う筋でも無いのに可笑しくて終い迄読まされた・・成る程こう言うのは書け無い。文学止めて正解だった。 |
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| 総レス数 8 合計 140点 | |||||
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